L o a d i n g . . .
さつま芋
(大)1本(約350g)
プレーンヨーグルト
30〜50g
紫玉ねぎ
1/4個(60g)
白ワインビネガー
大さじ1
アンチョビー
3~4枚(15g)
ドライパン粉
1/2カップ
エクストラバージンオリーブ油
大さじ1
スペアミント
10g
パクチー
2株
ディル
10g
●エクストラバージンオリーブ油
1
さつま芋は皮つきのまま丸ごと、蒸気の上がった蒸し器などで約30分、竹串がスッと通るまでやわらかく蒸す。熱いうちにふきんなどで皮をむき、ボウルに入れる。フォークでなめらかにつぶし、しっとりするまで様子を見ながらヨーグルトを加えて混ぜる。
皮つきのまま丸ごと蒸すと、水っぽくならず、甘みも逃さない
2
アンチョビーパン粉を作る。フライパンにエクストラバージンオリーブ油とアンチョビーを入れて弱火にかけ、木ベラでつぶしながら炒める。アンチョビーが溶けたらパン粉を加え、全体に焼き色がつくまでパン粉を細かくつぶしながら弱火で6〜7分炒め、とり出す。
焼き色がつくまでよく炒めて、カリカリの食感に仕上げる
3
紫玉ねぎは縦薄切りにする。フライパンにエクストラバージンオリーブ油大さじ1を熱し、紫玉ねぎを透き通るまで炒める。白ワインビネガーを加え、水気がなくなるまで炒め、(1)に加えて混ぜ合わせる。
4
スペアミントは葉を摘み、パクチーとディルはざく切りにする。
5
器に(3)を盛り、食べるときに(4)のハーブと(2)のアンチョビーパン粉各適量をかける。残りのハーブとアンチョビーパン粉を添え、混ぜながら食べる。
爽やかな香りのスペアミント、繊細な風味が特徴のディル、独特の強い香りを持つパクチー。今回は3種のハーブを使用したが好みのものでよい。パクチーはぜひ使って!
さつま芋は皮つきのまま丸ごと蒸すと、水っぽくならず、甘みも逃しません
アンチョビーパン粉は、焼き色がつくまで弱火でじっくりと炒め、カリカリに仕上げましょう
さつま芋によって水分量が異なるので、ヨーグルトは様子を見ながら加える量を加減してください
このレシピの先生
冷水 希三子 先生