L o a d i n g . . .
さば(二枚おろし・骨つき)
1/2尾分(400g)
塩
小さじ1
大根
(正味)200g
すだち
1個
しょうゆ
少々
1
さばは中骨を除き、腹骨をすきとり、小骨を抜く(下記「中骨の除き方」参照)。尾から4~5㎝を切り落とし、長さを半分に切る(アラはとりおき汁ものに使う。下記参照)。
2
さばは、塩を身側を多めにして両面にふり、ペーパータオルを敷いたバットに皮目を上にして並べる。ラップはしないで冷蔵庫に一晩おく。
3
大根は皮をむいてすりおろし、軽く汁気をきる。すだちは横半分に切って種を除く。
4
(2)のさばを魚焼きグリルで両面をこんがりと焼き、中まで火を通す。器に盛り、大根おろし、すだちを添える。大根おろしにしょうゆをかける。
1
さばの皮目を上にしておき、背側に尾のほうから頭がついていたほうに向けて包丁を入れる。
2
腹側は中骨と続いているところに、尾に向けて包丁を入れる。
3
腹側を持ち上げ、中骨の上に包丁の刃先を当てて中骨を切り離す。
4
胸ビレのところで頭側に向かって包丁を斜めに入れて切り落とす。
5
皮目を下にしておき、腹骨をすきとる。
6
残った小骨を骨抜きで抜く。
さばは皮目を上にし、水分が飛ぶようにラップなしで冷蔵庫に一晩おく。
さばの中骨などのアラは、塩をふって霜ふりにして臭みをとり、水から煮出すと、とてもおいしいだしがとれます。大根を加えて汁ものにしましょう。さばのアラと大根の汁は〝船場汁〟と呼ばれ、昔から大阪・船場で始末の料理として食べられてきました。(本日のもう一品を参照)
塩をふったさばは皮目を上にして、水分が飛ぶようにラップなしで冷蔵庫に一晩おきましょう
さばは二枚おろしの骨つき側を買い求め、アラでだしをとって船場汁にするのがオススメです!
このレシピの先生
大原 千鶴 先生