L o a d i n g . . .
鶏手羽元
6本(500g)
(塩 小さじ2/3<肉の重量の0.8%>)
トマト
1個(150g)
玉ねぎ
1個(200g)
しょうが
1かけ
にんにく
1かけ
塩
小さじ1/2
カレー粉
大さじ1+1/2
水
1カップ
こしょう
少々
ローリエ
1/2枚
生クリーム(乳脂肪分40%以上)
1/4カップ
ごはん(温かいもの)
300g
塩
一つまみ
バター
大さじ1
●油、バター
1
手羽元は骨に沿うように包丁の先を差し込んで、1か所に切り込みを入れる。骨の両端の軟骨部分を、赤い髄が見えるように少し切り落とす。塩をふり15分ほど室温におく。
2
トマトはざく切りにする。玉ねぎ、しょうがはみじん切りにし、にんにくは縦半分に切って芽を除く。
3
厚手の鍋をしっかりと熱し、油小さじ2を入れてなじませ、(1)の手羽元の水気をふいて並べ入れる。全体がこんがりとするまで焼き、とり出す。
4
(3)の鍋にバター大さじ1を溶かし、玉ねぎを入れ、塩を少量とりおいてふり、弱めの中火で鍋についた鶏肉のうまみをこそげとりながら炒める。玉ねぎがあめ色になったらしょうがを加えて炒め、香りが立ったらトマトを加えて中火にして炒める。水分が飛び、ペタペタとした状態になったらカレー粉大さじ1を加えて炒め合わせる。
5
(3)の手羽元を戻し入れ、分量の水、こしょう、にんにく、ローリエを加え、ふたをして煮立ってから中火で20分煮る。
6
にんにくをつぶし、残りのカレー粉、生クリームを加えて5分ほど煮る。味をみて足りなければとりおいた塩でととのえる。
7
バターライスの材料をすべて合わせ、器に盛る。(6)に添えて一緒に食べる。
鶏手羽元は骨の先端の軟骨部分を切り落とすことで、うまみを出しましょう
香味野菜とトマトをしっかりと炒めてから、焼いた手羽元と合わせて煮込むのがポイント
仕上げに生クリームを加えるのがフランス式。生クリームを加えることで、コクをプラスしましょう
このレシピの先生
加藤 巴里 先生