L o a d i n g . . .
鶏ひき肉(胸)
250g
卵
1個
長ねぎ(白い部分)
1本分(100g)
板麩
1枚(20g)
しらたき
1袋(180g)
春菊
1/2わ(75g)
生椎茸
6枚(120g)
焼き豆腐
1/2丁(190g)
だし汁(下記参照)
3カップ
しょうゆ
大さじ4+1/2
砂糖
大さじ4
酒
大さじ1+1/2
1
つくねを用意する。長ねぎは上から1/4をみじん切りにする。卵は卵黄と卵白に分ける。ボウルにひき肉、みじん切りの長ねぎ、卵白を入れて混ぜる。器に盛り、中央に卵黄をのせる。
2
具材を用意する。板麩は絞ったぬれぶきんに包み、10分ほどおいてやわらかくし、横1㎝幅に切る。しらたきは洗い、熱湯でさっとゆでて水気をきり、ざく切りにする。長ねぎは残りを斜め1㎝幅に切り、春菊は固い茎は除き、食べやすい長さに切る。椎茸は軸を除く。焼き豆腐は縦半分に切り、1.5㎝幅に切る。大皿に盛る。
3
鍋に鍋汁の材料を入れ、ひと煮立ちさせる。
4
鉄鍋などに(3)の鍋汁を2㎝深さほど入れて火にかけ、煮立ったら、(1)のつくねと卵黄を混ぜ合わせ、箸で一口大ずつとって丸めて入れ、途中で返しながら煮る。ほかの具材も食べる分だけ入れて煮る。鍋の中の具材を食べきったら、鍋汁を足して、残りのつくねと具材を入れて煮る。
鍋に水6カップとだし昆布約20㎝を入れて弱火にかける。昆布はもどって細かい気泡が出たらとり出す。中火にして煮立て、火を止める。削りがつお15gを加えて1分ほどおく。ザルにさらし、または不織布タイプのペーパータオルをのせてこし、だし汁を絞りとる。
小麦粉を練った生地を棒に巻きつけ、直火で焼き、つぶして板状に乾燥させた麩。山形県の庄内地方の特産品「庄内麩」が有名。
鶏つくねを岩石のように粗く丸めて少ない鍋汁で煮る。
もちを半分に切って焼き、残った鍋汁で煮る。
つくねは手軽にひき肉を使っていますが、お時間がある方はぜひ鶏胸肉をたたいて作ってみてください
つくねは食卓で各自が丸めて、作りながら食べると楽しい!きれいに丸めず、粗く丸めて煮ましょう
締めは焼きもちがおすすめ。半分に切って焼いたもちを、残った鍋汁で煮て、召し上がれ!
このレシピの先生
柳原 尚之 先生