L o a d i n g . . .
かぶ
2~3個(300g)
卵白
1/2個分
塩
少々
鶏ささ身
2本(120g)
(淡口しょうゆ 小さじ1/2)
しめじ
(小)1パック(80g)
ゆり根
(正味)30g
だし汁
1カップ
淡口しょうゆ
小さじ2
片栗粉
大さじ1
おろしわさび
少々
1
かぶは皮をむいてすりおろし、ザルに上げて自然に水気をきる。しめじは根元を除く。ささ身は筋を除き、4~5等分のそぎ切りにし、淡口しょうゆをまぶす。
2
ボウルに卵白と塩を入れて泡立て器で軽く泡立て、(1)のかぶを加えて混ぜる。
3
フライパンに入る大きさの深めのバットに(1)のささ身としめじをそれぞれを2つに分けておき、ささ身の上に(2)を半量ずつのせる。
4
深型のフライパンに(3)のバットを入れ、バットの高さの下から1/3くらいまで水を注ぎ、火にかける。沸騰したらふきんに包んだふたをし、7〜8分蒸して火を通す。
5
ゆり根は1枚ずつはがし、茶色い部分は包丁でそぎとり、洗って水気をきる。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に40秒かける。
6
小鍋にあんの材料を入れて混ぜ、火にかける。ヘラで絶えず混ぜながら煮立て、とろみがついてきたら、火を止める。
7
(5)のゆり根は飾り用に少し残して(4)とともに器に盛り分け、(6)のあんをかける。飾りのゆり根を散らし、おろしわさびをのせる。
食用にするのはオニユリやヤマユリの鱗茎(球根)。花びらのような鱗片を外側から1枚ずつはがして使う。加熱するとホクホクとした食感になり、おせち料理のきんとんをはじめ、茶碗蒸しなどに使われる。
深型のフライパンにバットを組み合わせることで、手軽に蒸すことができます
ゆり根は蒸さずに電子レンジにかけて、食感よく仕上げましょう
ゆり根が残ったら、素揚げにして食べるのもおすすめです
このレシピの先生
大原 千鶴 先生