L o a d i n g . . .
油揚げ
1枚(50g)
干し椎茸
4枚(15g)
にんじん
1/2本(70g)
里芋
3~4個(250g)
豆麩
10g
だし汁
4カップ
しょうゆ
大さじ2
塩
小さじ1/2
片栗粉
大さじ1
(倍量の水で溶く)
せり
1/2わ(20g)
1
干し椎茸はヒタヒタの水につけ、冷蔵庫に一晩おいてもどす。
2
油揚げはザルにのせ、熱湯をまわしかける。水を入れたボウルの中で軽くもんで油を落とし、しっかりと水気を絞る。縦半分に切り、横1㎝幅に切る。
3
(1)の椎茸は水気を絞り、軸を除いて薄切りにする。にんじんは3㎜厚さのいちょう切りにする。里芋は皮をむき、2㎝角に切る。せりは5㎝長さに切る。
4
鍋にだし汁を入れて煮立て、(2)の油揚げ、(3)の椎茸、にんじん、里芋、しょうゆ、塩を加え、ふたをして7分ほど煮る。里芋がやわらかくなったら、水溶き片栗粉を加えて煮立て、とろみをつける。豆麩と(3)のせり(飾り用に葉を少しとりおく)を加え、ひと煮立ちさせる。
5
器に盛り、とりおいたせりの葉を添える。
本来は〝白石温麺〟という、そうめより少し太めのめんを入れる。好みでそうめんなどのめんを入れて食べても。
麩は小麦粉のグルテンから作り、豆麩は直径1㎝ほどの球状の小さな麩。主に吸いものやみそ汁に使われる。手に入らなければ小町麩やおつゆ麩などでもよい。
本来はめんも入れて食べます。お好みで、そうめんなどのめんを入れて食べるのもおすすめです
お彼岸などに食べる精進料理なので、肉類は入りません。油揚げや干し椎茸のうまみを活かしましょう
豆麩が手に入らないときは、小町麩やおつゆ麩を使ってみてください
このレシピの先生
近藤 幸子 先生