L o a d i n g . . .
剣先いか(刺身用)
1ぱい分(130g)
トマト
2~3個(400g)
セロリ(葉つき)
(小)1本(80g)
にんにくの薄切り
3~4枚
淡口しょうゆ
大さじ1
粗びき黒こしょう
少々
●オリーブ油
1
トマトはヘタをくりぬき、反対側に十文字に切り目を入れる。熱湯に10秒ほどつけ、皮がめくれてきたら氷水にとり、皮をむいて4つ割りにする。
2
セロリは茎は斜め5㎜幅に切り、葉は細切りにする。
3
いかの胴は縦半分に切り、横1.5㎝幅に切る。エンペラはできるだけ皮をむいて1.5㎝幅に切る。足は先を切り落とし、4等分くらいに食べやすく切り分ける。
4
フライパンにオリーブ油大さじ1、にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくがきつね色になったらとり出す。
5
(4)のフライパンに(3)のいかを入れ、さっと炒める。いかの色が変わったらすぐに(1)のトマト、(2)のセロリの茎と葉を加えて炒め、トマトの角がくずれてきたら淡口しょうゆをまわし入れ、火を止める。
6
器に盛り、(4)のにんにくをのせ、粗びき黒こしょうをふる。
加熱しても固くなりにくい剣先いか。夏場はワタなどを除いて下処理されているものを買うと便利。刺身用に切られたものやボイルされたものも同様の作り方でOK。するめいかを使う場合は、加熱すると固くなりやすいのでトマトとセロリのあとに加え、さっと炒める。
剣先いかが手に入らないときは以下のものでもよい。 ・冷凍いか(赤いかなど) 包丁で切れる程度まで解凍し、薄切りにしてから調理する。 ・小いか(やりいか) 胴から足とワタをはずし、軟骨を除く。足はワタとクチバシを除いて、食べやすく切り、剣先いかと同様に調理する。
剣先いかが手に入らないときは、冷凍いかや、やりいかなどの小いかを使ってもOK
にんにくの薄切りは弱火で加熱し、焦がさないように気をつけましょう
トマトは角がくずれるくらいまで、しっかりと炒めるのがポイント!
このレシピの先生
大原 千鶴 先生