L o a d i n g . . .
■しょうが焼き巻きずし
すしめし(下記参照)
1合分
焼きのり(全形)
1+1/2枚
豚肩ロース肉(薄切り)
80g
(しょうゆ、みりん各小さじ2 おろししょうが小さじ1弱)
パプリカ(赤)
1/6個(30g)
キャベツ
1枚(50g)
●酢、油
■鮭の卵焼き巻きずし
すしめし(下記参照)
1合分
焼きのり(全形)
1+1/2枚
卵
4個
鮭フレーク
大さじ3
万能ねぎの小口切り
2本分
塩
少々
●酢、油
1
しょうが焼きを作る。豚肉は食べやすい大きさに切り、しょうゆ、みりん、おろししょうがをからめる。パプリカは横薄切りにする。
2
フライパンに油小さじ1/2を熱し、(1)の豚肉を広げ入れて炒める。肉にほぼ火が通ったらパプリカを加え、火を強めて汁気がなくなるまで炒め、とり出して冷ます。
3
キャベツはせん切りにして、水気をしっかりふく。
4
巻く。焼きのりは全形の1枚を縦半分に切って、全部で3枚準備する。水に酢少々を混ぜて酢水を用意し、手につけながら作業をする。
5
まな板に焼きのりを縦長におき、すしめし1/3量をのせ、奥側を3~4㎝残し、平らに広げて軽く押さえる。
6
手前にキャベツ1/3量をのせて広げ、(2)のしょうが焼き1/3量をのせる。手前から持ち上げてしっかりと巻く。残りも同様にして全部で3本巻き、巻き終わりを下にし、しばらくおく。食べやすく切り分けて盛る。
1
鮭の卵焼きを作る。卵を溶きほぐし、鮭フレーク、万能ねぎ、塩を加えてよく混ぜる。
2
卵焼き器で9×11㎝くらいに焼く。卵焼き器に油小さじ1を熱し、(1)の卵液1/3量を流し入れ、大きく混ぜる。半熟状になったら全体に広げて半分に折る。奥側に寄せて、あいたところに油少々をなじませ、残りの卵液の半量を流し入れて同様に焼き、半熟状になったら半分に折る。残りの卵液も同様に焼いてとり出し、冷ます。棒状になるように3等分に切る。
3
巻く。「しょうが焼き巻きずし」の作り方(4)と同様に準備する。
4
まな板に焼きのりを縦長におき、すしめし1/3量をのせ、奥側を4~5㎝残し、平らに広げて軽く押さえる。
5
すしめしの手前のほうに(2)の1切れをのせ、あとは「しょうが焼き巻きずし」の作り方(6)と同様に3本巻く。食べやすく切り分けて盛る。
材料(2合分) 米 2合 水 360㎖ すし酢(酢大さじ3 砂糖大さじ1+1/2 塩小さじ1) 作り方 ① 米は洗って炊飯器に入れ、分量の水を加えて冷蔵庫で30分ほど浸水させる(10/5レシピの「おいしいごはんの炊き方」参照)。普通に炊く。すし酢の材料は混ぜておく。 ② ごはんが炊き上がったらふんわりとほぐし、ボウルに移す。(1)のすし酢をまわし入れ、全体に行きわたるようにしゃもじで手早く混ぜる。 ③ オーブンペーパーを大きめに切ってくしゃっとし、大きめのバットに広げて敷く。(2)を入れて広げ、人肌まで冷ます。
パプリカ入りの豚肉のしょうが焼きとキャベツのせん切り。ほかにはアボカド+かにかまぼこなどでも。
鮭の卵焼き。焼きのりの幅(約11㎝)に合わせて焼き、3等分に棒状に切る。
焼きのりが薄い場合は、巻いたあとに裂けることがあるので、全形の1枚を縦半分に折って2枚重ねにして使うとよい。
巻きずしを切るときは、包丁をぬらしたふきん、またはペーパータオルでふきながら、包丁を前後に大きく動かして少ない手数で切るとよい。
すしめしを作るときは、ごはんが熱々のうちにすし酢を加え、しゃもじで手早く混ぜるのがポイント
焼きのりを半分にして巻くことで、巻きすがなくてもOK!のりが薄い場合は2枚重ねて巻きましょう
巻きずしを切るときは、包丁をぬれたふきんでふき、包丁を大きく動かして少ない手数で切るのがコツです
このレシピの先生
上田 淳子 先生