L o a d i n g . . .
高野豆腐
3枚(50g)
だし汁
1+1/2カップ
砂糖、みりん、淡口しょうゆ
各大さじ1
塩
二つまみ
さやいんげん
6~8本(30g)
にんじん
20g
●油
1
高野豆腐は水に浮かすように浸し、芯までやわらかくなるまで10分ほどおいてもどす。スポンジを洗う要領で水の中でやさしく握って洗う。3回ほど水をかえて洗い、水気をしっかりと絞って4等分に切る。
2
いんげんは斜め2㎝幅に切り、にんじんは細切りにする。
3
フライパンに油を1㎝深さに入れて180℃に熱し、(1)の高野豆腐を入れる。途中で1回返し、表面がカサッとするまで1分ほど揚げる。揚げもの用の網にとり、菜箸で押して油をよくきる。
4
鍋に煮汁の材料を入れて煮立て、(3)の高野豆腐を入れ、ふたを少しずらしてのせて弱めの中火で10分ほど煮る。火を止め、そのまま粗熱をとる。高野豆腐はとり出して器に盛る。
5
(4)の煮汁に、(2)を加えて2分ほど煮て(4)の高野豆腐に添え、残った煮汁適量をかける。
高野豆腐は大豆の加工品で常温で長期間保存が可能です。たんぱく質を多く含むので栄養豊富な主菜になり、買いものに行けないなど、いざというときにも役立ちます。また、もどすだけで使えるのでごみが出ないこともうれしいところ。
高野豆腐は10分ほど水に浸し、芯までやわらかくなるまで、しっかりともどしましょう
高野豆腐を揚げると油をたくさん吸うので、網にとったら菜箸で押して、油をよくきるのがポイント
高野豆腐を一度揚げてから煮ることで味がしっかりと入り、しっとりとした食感に仕上がります
このレシピの先生
大原 千鶴 先生