L o a d i n g . . .
なす
3個(240g)
さやいんげん
200g
鶏胸肉
1枚(200g)
(塩、こしょう各少々)
ココナッツミルク
1缶(400g)
赤唐辛子
1/2本
ニョクマム(またはナンプラー)
大さじ1+1/2~3
塩
適量
●ココナッツオイル
1
なすはヘタを除いて皮をむき、一口大の乱切りにして水にさらす。さやいんげんはあれば筋をとり、長さを半分に切る。
2
鶏肉は一口大に切り、軽く塩、こしょうをふる。
3
フライパンにココナッツオイル大さじ2を入れて弱火で熱し、赤唐辛子(種は除く)を入れて炒め、香りが出たら鶏肉を入れて炒め、肉の色が変わったら水気をきったなす、さやいんげんを加えてさっと炒め合わせる。
4
ココナッツミルク、ニョクマム大さじ1+1/2 、水1カップを加え、ときどき混ぜながら、さやいんげんがやわらかくなるまで、弱めの中火で15~20分煮る(ふたはしなくてよい)。味をみて、ニョクマムまたは塩でととのえる。
5
器に盛り、好みでごはんを添える。
*辛い味が好みならば、赤唐辛子の量を増やすとよい。
ココナッツの種子の内側にある固形胚乳から作られる。缶詰が一般的。ミルク状で、固形分が分離して固まっていることがあるので、その場合は混ぜてから使う。ココナッツ特有の甘い香りはあるが、甘みはあまり感じられない。スパイシーな料理との相性が良く、まろやかに仕上がる。同じ香りのココナッツオイルとも、もちろん相性は抜群。ほかにパウダー状の商品もある。
ほかの植物油との大きな違いは、室温で形状が変化する点。20℃を下回ると白く固まった状態だが、気温の高い夏場は液体状になる。氷入りのドリンクなどに加えて、パリパリした食感にするなどの楽しみ方もできる。ほかの植物油と混ぜておけば、低温でも固まらない。
無色透明なさらさらの液体状。普通の植物油と同様に使える。
白濁したクリーム状。スプーンですくえるとろりとしたやわらかさになる。
白くカチカチの固体状。40~50℃の湯で湯煎すれば溶ける
※電子レンジ加熱で溶かすのは、引火の危険性があるので絶対にしないこと。 ※低温で固まるため、排水口の内側にこびりつく可能性がある。フライパンなどに少量残ったオイルも紙でふきとるなどして、極力排水口に流さないようにする。
なすをトロトロに煮たいので、皮はむいておくこと。
ココナッツオイルとミルクで辛みがまろやかになるので、赤唐辛子を増量してもOK(辛いのがお好みの方は3本くらい入れても)
このレシピの先生
伊藤 栄里子 先生