満天☆青空レストラン #240 寒天 in 長野
本日は長野県茅野市にやってきました!
初登場の浅尾美和さんを迎え、撮影開始です!
今回は、番組でも珍しく駅前にて撮影しました。
その理由はなんと、このオブジェ!
今回の食材である角寒天のオブジェなのです!
茅野駅の西口にありますので、是非お時間ある方は見に行ってみてください。
名人に出会って、早速寒天作りの現場へ!
まずは海藻を洗っている場所へ移動。
寒天の原料は主にテングサとオゴノリという海藻。
世界各地から集まった海藻をこの場所で洗い、水に浸けています。
次に移動したのは、釜場。
この釜場では、先程洗って水に浸けていた海藻を煮ていく作業を行っています。
とても大きな釜で煮るため、上ると湯気がとにかくすごい!
カメラのレンズも曇り、湯気で何も見えなくなるほど!
窯で煮出したエキスを諸蓋に入れ時間を置くと、固まりところてんになります!
ところてんを早速、この地に伝わる甘めの酢醤油でいただきます!
寒天の原料のところてんは、よく夏に食べるところてんより、磯の香りが強く、味も濃厚!
うまい!と叫ぶ大輔さん。
その横で、「生で聞けた!」と喜ぶ浅尾さんがとても可愛かったです!
ところてんをおいしく試食したところで、次の寒天作りの場所へ。
次は、ところてんを干している場所へ!
ここでは、沢山の方が朝からところてんを干していました。
早速浅尾さんも挑戦!
なんと1本折ってしまうという出来事が!
宮川さんも挑戦!
やはり、いつも作業をされている方はすごいと再確認されていました!
撮影のために、お待たせてしまいましたが、皆さんご協力していただき、本当にありがとうございました!
次に隣の干場へ移動。
そこには前日に干したところてんが置いてありました。
前日の寒さと、朝の雪で凍っているところてん!
カッチカチになっています!
浅尾さんも不思議そうに見つめていました!
次に約1週間経った干場へ。
大分水分も蒸発し、完成に近づいています。
最後の仕上げに乾燥しているハウスへ!
その中には、寒天が沢山!
一つ一つ丁寧に見ていく大輔さん!
こうして、寒天が完成しました!
お待ちかねの、寒天料理へ!
今回は、地元の寒天プロジェクトのメンバーのお2人に作っていただきました!
まずは、定番のあんみつ!
角寒天を水に戻し、煮ていきます。
角寒天の繊維を壊さない為にも、角寒天を煮ている時は鍋は必要以上に触らない!
これがおいしく寒天を作るコツ!
それをじっと見つめる浅尾さん。
溶けたところに砂糖を入れて混ぜ固めると、ようやくよく見る寒天の姿に!
今回はいちごとメロン・あんこに黒蜜をかけていただきます!
寒天のおいしさに感動する浅尾さん!
あまりあんみつを普段食べないという大輔さんもこのお顔!
次に作っていただくのは、トマトとサーモンの寒天テリーヌ!
とても色のきれいなトマト寒天とサーモンの色がよく合う!
2層の食感も違い、とてもおいしいテリーヌに!
次に作っていただいたのは、梅ジュレ茶漬け!
寒天で梅のジュレをつくり、お茶漬けにのせるだけ!
ご飯も寒天と一緒に炊いたものを使用!
寒天尽くしのお茶漬けの完成!
とてもおいしそう!
次に作っていただいたのは、ガリガリ寒天!
一味違った寒天スイーツです。
寒天の食感が楽しめる一品。
寒天がきた!と叫ぶ浅尾さん。
後で試食をしたスタッフも同じ感想!
寒天の食感を楽しめる新しいスイーツです!
スタッフでおいしくいただきました!
乾杯料理は、しゃぶしゃぶ!
鍋の中に寒天をどっさりと!
寒天と濃厚な坦々ごまだれがよく絡み、最高の一品!
今回、撮影にご協力していただいた皆さん。
本当にありがとうございました!