ロケブログ

満天☆青空レストラン #291凍みこんにゃく in茨城県大子町

青空レストラン 本日の舞台は茨城県久慈郡大子町

ケンドーコバヤシさんをお迎えして
青空レストラン開店です☆

291p_002.jpg

ケンコバさん恒例"マチコ巻き"での登場に大輔さんがすかさずツッコミます
291p_006.jpg

立派なご自宅で待っていたのは、名人の栗田晋一さん
291p_016.jpg

本日の食材「凍みこんにゃく」作りを早速見せて頂く事に
291p_047.jpg

皮を剥いたこんにゃく芋を機械ですりつぶし、
ペースト状になったら練っていくのですが・・・
これが見た目以上に大変なんです!
ケンコバさんもその重さを体感します
291p_066.jpg
291p_080.jpg
練って糊状になったら
石灰を溶かしたお湯を入れてさらに練ります!
291p_091.jpg
291p_094.jpg
こうして出来たこんにゃくペーストを木型に入れ
2日かけ固めていきます
291p_099.jpg
291p_103.jpg
そして固まったら木型を外し、熱湯で半日茹で、更に固めていきます
291p_111.jpg
291p_118.jpg
291p_116.jpg
茹で上ったこんにゃくの固まりは薄くスライスし、石灰水の中へ
こうすることでよりしっかりした弾力のあるこんにゃくになるんです
291p_129.jpg

そしていよいよ凍みこんにゃくの「凍み」の工程へ
291p_138.jpg
場所を外へと移動します
見ると一面に広がるこんにゃく!
291p_142.jpg
291p_175.jpg

凍みこんにゃくとは、この冬の寒気で凍らせるという意味なんですね
大輔さん、ケンコバさんもこの干し作業をお手伝い!
291p_155.jpg
291p_167.jpg

5日間寒空の下で干した後は、
こんにゃくが縮みすぎないように屋内で2週間じっくり干し上げます
291p_178.jpg
291p_182.jpg
291p_183.jpg
水分が完全に抜け、パリッパリのエビせんべいの様になったら完成!
291p_198.jpg

この凍みこんにゃく味の想像がつかない方が多いはず!
名人の奥様・栄子さんにおいしい食べ方を教えて頂きました!
291p_200.jpg
まず一品目は、「煮しめ」から
291p_221.jpg

初めてのテレビに少し緊張気味の奥さんを
ケンコバさんがリラックスさせてました
291p_220.jpg
野菜の旨味を凍みこんにゃくにたっぷり吸わせたら完成!
291p_224.jpg
291p_225.jpg

凍みこんにゃくから溢れんばかりのお汁!
291p_231.jpg

こんにゃくというよりは、油揚げに近い食感の凍みこんにゃく。
噛むたびに口の中で旨味たっぷりのスープが溢れて抜群にうまい!
291p_237.jpg
291p_251.jpg

そして、このお煮しめにした凍みこんにゃくを使ってフライを作ります
291p_261.jpg
291p_263.jpg
291p_265.jpg

お煮しめにした凍みこんにゃくに味が付いているのでソースをつけなくてもおいしい!
291p_268.jpg
291p_275.jpg
291p_274.jpg
揚げるだけで食感がまた変わるんです!
宮川「お肉に変わった!」

お次は、沖縄料理のチャンプルーを凍みこんにゃくで!
291p_286.jpg
291p_285.jpg
291p_291.jpg

炒めるて焦げ目が付いた凍みこんにゃくは香ばしい!
291p_293.jpg
291p_310.jpg
291p_307.jpg
旨すぎて大輔さん、ケンコバさん、ついつい笑顔がこぼれます

さらに、驚きの一品!「凍みこんにゃくのグラタン」
料理名を聞いただけで、ケンコバさんは笑顔に
291p_316.jpg
ホワイトソースで凍みこんにゃくと野菜を炒め合わせたら
291p_317.jpg
オーブンでおよそ7分、こんがり焼いていきます
291p_321.jpg
出来上がりは?
291p_323.jpg
291p_326.jpg
ケンコバさんが大輔さんにグラタンを取り分けてあげたんですが・・・
291p_329.jpg
291p_330.jpg
少なすぎましたね。。。
大輔さんも「もう少しちょうだいよ」と懇願します。
291p_202.jpg
果たして凍みこんにゃくのお味は?
291p_342.jpg
291p_335.jpg
2人ともうっとりの旨さ!


ここで、もう一品!
茨城県の名産品「奥久慈しゃも」を使った逸品を
五浦ハムの小泉重信さんと息子の慎太郎さんにご紹介して頂きました!
291p_348.jpg
まずはシンプルに、奥久慈しゃもを炭火で焼いて素材の旨さを体感
291p_372.jpg
291p_377.jpg
291p_380.jpg
291p_385.jpg
これだけでも当然おいしいのですが、
ここで名人が取り出したのは、これまた茨城の銘柄豚「ローズポーク」
291p_393.jpg
なんと、このローズポークに奥久慈しゃもを巻いて焼き上げるのだとか!
その名も「奥久慈しゃもロール」
291p_409.jpg
291p_410.jpg
291p_411.jpg
ローズポークを奥久慈しゃもで包んだら
専用機器「ジェットホーン」を使って巻き上げていきます!
291p_427.jpg
291p_421.jpg
これを炭火釜で焼き上げたものがこちら
こんがり焼けておいしそうですね
291p_433.jpg
おいしく頂くコツは、一口大に切って炭火で炙ります
291p_436.jpg
291p_439.jpg
291p_445.jpg
ご飯が何杯でも進む!
291p_464.jpg
291p_461.jpg
291p_462.jpg
291p_469.jpg
291p_474.jpg

そしてラストは、凍みこんにゃくと奥久慈しゃもを使った「鶏すき」です
291p_482.jpg
291p_485.jpg

それでは、みんなでかんぱーい!!
291p_493.jpg
291p_495.jpg

出来上がった鶏すきをいただきます!
291p_516.jpg
291p_519.jpg

今回も大変楽しいロケとなりました!
撮影にご協力頂いた皆様 本当にありがとうございました!!
291p_535.jpg
291p_538.jpg