満天☆青空レストラン #291凍みこんにゃく in茨城県大子町
青空レストラン 本日の舞台は茨城県久慈郡大子町
ケンドーコバヤシさんをお迎えして
青空レストラン開店です☆
ケンコバさん恒例"マチコ巻き"での登場に大輔さんがすかさずツッコミます
立派なご自宅で待っていたのは、名人の栗田晋一さん
本日の食材「凍みこんにゃく」作りを早速見せて頂く事に
皮を剥いたこんにゃく芋を機械ですりつぶし、
ペースト状になったら練っていくのですが・・・
これが見た目以上に大変なんです!
ケンコバさんもその重さを体感します
練って糊状になったら
石灰を溶かしたお湯を入れてさらに練ります!
こうして出来たこんにゃくペーストを木型に入れ
2日かけ固めていきます
そして固まったら木型を外し、熱湯で半日茹で、更に固めていきます
茹で上ったこんにゃくの固まりは薄くスライスし、石灰水の中へ
こうすることでよりしっかりした弾力のあるこんにゃくになるんです
そしていよいよ凍みこんにゃくの「凍み」の工程へ
場所を外へと移動します
見ると一面に広がるこんにゃく!
凍みこんにゃくとは、この冬の寒気で凍らせるという意味なんですね
大輔さん、ケンコバさんもこの干し作業をお手伝い!
5日間寒空の下で干した後は、
こんにゃくが縮みすぎないように屋内で2週間じっくり干し上げます
水分が完全に抜け、パリッパリのエビせんべいの様になったら完成!
この凍みこんにゃく味の想像がつかない方が多いはず!
名人の奥様・栄子さんにおいしい食べ方を教えて頂きました!
まず一品目は、「煮しめ」から
初めてのテレビに少し緊張気味の奥さんを
ケンコバさんがリラックスさせてました
野菜の旨味を凍みこんにゃくにたっぷり吸わせたら完成!
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凍みこんにゃくから溢れんばかりのお汁!
こんにゃくというよりは、油揚げに近い食感の凍みこんにゃく。
噛むたびに口の中で旨味たっぷりのスープが溢れて抜群にうまい!
そして、このお煮しめにした凍みこんにゃくを使ってフライを作ります
お煮しめにした凍みこんにゃくに味が付いているのでソースをつけなくてもおいしい!
揚げるだけで食感がまた変わるんです!
宮川「お肉に変わった!」
お次は、沖縄料理のチャンプルーを凍みこんにゃくで!
炒めるて焦げ目が付いた凍みこんにゃくは香ばしい!
旨すぎて大輔さん、ケンコバさん、ついつい笑顔がこぼれます
さらに、驚きの一品!「凍みこんにゃくのグラタン」
料理名を聞いただけで、ケンコバさんは笑顔に
ホワイトソースで凍みこんにゃくと野菜を炒め合わせたら
オーブンでおよそ7分、こんがり焼いていきます
出来上がりは?
ケンコバさんが大輔さんにグラタンを取り分けてあげたんですが・・・
少なすぎましたね。。。
大輔さんも「もう少しちょうだいよ」と懇願します。
果たして凍みこんにゃくのお味は?
2人ともうっとりの旨さ!
ここで、もう一品!
茨城県の名産品「奥久慈しゃも」を使った逸品を
五浦ハムの小泉重信さんと息子の慎太郎さんにご紹介して頂きました!
まずはシンプルに、奥久慈しゃもを炭火で焼いて素材の旨さを体感
これだけでも当然おいしいのですが、
ここで名人が取り出したのは、これまた茨城の銘柄豚「ローズポーク」
なんと、このローズポークに奥久慈しゃもを巻いて焼き上げるのだとか!
その名も「奥久慈しゃもロール」
ローズポークを奥久慈しゃもで包んだら
専用機器「ジェットホーン」を使って巻き上げていきます!
これを炭火釜で焼き上げたものがこちら
こんがり焼けておいしそうですね
おいしく頂くコツは、一口大に切って炭火で炙ります
ご飯が何杯でも進む!
そしてラストは、凍みこんにゃくと奥久慈しゃもを使った「鶏すき」です
それでは、みんなでかんぱーい!!
出来上がった鶏すきをいただきます!
今回も大変楽しいロケとなりました!
撮影にご協力頂いた皆様 本当にありがとうございました!!