満天☆青空レストラン #421 宮崎県 西米良村 ゆずこしょう
今回は宮崎県の西米良村にやってきました。
山々に囲まれたこの村、辺りには心安らぐ日本の原風景が広がっています。
ゲストは大野拓朗さん。青空レストラン3回目の登場です!
名人はこちらの若き御三方!
笑顔がまぶしい黒木元太さんは最年少の27歳!
今日の食材は...「ゆずこしょう」
しかもただのゆずではなく、天空で育てた「天空のゆず」を使ったゆずこしょうとのこと。
ここで何やら渋い顔の大輔さん。
実はディレクターのポケットの台本から「ゆず」の文字が見えていたそう。
「やってもうてるね」(笑)
なにはともあれ、天空のゆずが育つ畑へ。
畑からの眺めは絵にかいたような絶景!天空と言われる所以も納得です。
名人の中武洋文さん曰く「天空のゆずは香りが違うんです」
物は試しで嗅いでみると...
あまりのフレッシュさに思わず爆笑の大野さん。
すっかり香りの虜になったお二人。
大野さん笑顔が止まりません。
実際に収穫も体験!
ゆずはスポンジ状の入れ物にいれていきます。
こうすることでゆず同士がぶつかって傷つくのを防げるのです。
意外にも長いとげを避けてどんどん収穫していきます。
沢山収獲出来たところで、早速取れたてのゆずを美味しく食べてみましょう。
登場したのは「西米良サーモン」
西米良村の清らかな水で育ち程よい甘味と脂が乗っているそう!
この上に...まずはゆずを贅沢に搾ります!
続いてゆずをすりおろします!!
ゆず。ゆず。ゆずに次ぐゆず。
ゆずのオンパレードに笑みがこぼれる2人。
さあここからはゆずこしょう作り。
まずはみんなで皮むきです。
熟練された名人の手つき、驚異的なスピードで皮を剥いていきます。
辛さを出すために名人中武さん自家製のひもとうがらしをたっぷり投入。
恐る恐る鼻を近づける2人。
名人お勧めの食べ方は「ゆずこしょうチーズのせ」
こちらは中武さんの毎晩の晩酌のお供。
続いて料理人鷲崎弘一さんに御協力いただきます。
作っていただくのは地頭鶏の炭火焼き!
説明に熱が入りカメラ目線の鷲崎さん。
料理への情熱が伝わってきます。
ワイルドに火にかけていきます。
風向きは味方してくれませんでした...笑
仕上げに先ほど作ったゆずこしょうを添えて完成です。
添えるのはこちらもゆずの風味が効いたもやしのナムル!
大野さん感動のあまり今日イチの雄たけびです!
続いては...見た目から、風味からゆずの魅力を最大限に生かした和風の麻婆豆腐
終いにはごはんが登場!
この組み合わせ、鬼に金棒です。
ここからは元気なお母さん2人にバトンタッチ
まず作っていただくのはワンタンスープです。
みんなでワンタン作り。誰がきれいにワンタンを作れるか次第に闘争心が芽生えてきます。
人の数だけワンタンの形あり。思い思いのワンタンが出来上がっていきます。
ゆず風味のスープでいただきます。
お母さんの作る優しい味わいに癒されます。
さあいよいよ乾杯メニューは...
チキン南蛮です!
名前を聞いただけでこのテンション!
完成していく光景に
食べる前から味の向こう側が見えてしまった2人。
ゆずこしょうを使ったタルタルが贅沢にかけられます。
見ているだけで食欲が...。
さあみんなで乾杯です。
夏の終わり、晴天の下で飲むビールは格別です。
今回は9月21日発売のdancyuさんの撮影も並行して行いました。
このロケの模様も掲載される予定です。
どんな出来になったのでしょうか、発売が楽しみです!