満天☆青空レストラン #474 福井県 よっぱらいサバ
本日の舞台は福井県小浜市
ゲストは3度目の登場、今飛ぶ鳥を落とす勢いで人気上昇中のミキのお二人!
オープニングからエンジン全開!なかなか前に進みません。笑
本日の食材は...サバ!
(料理店の「SABAR」という看板で勘づかれてしまいました...)
名人の浜家さんが案内するのは養殖のサバ!
しかしただの養殖ではないとのことで...
俄然期待が高まる3人!
わずか3分ほどで立派な養殖場に到着
潮の流れも穏やかで、周りを囲む木々などの緑の色合いも相まって
情緒あふれる素敵な場所です
名人にルーティーンの作業を見せていただきます!
まずはじめにどうしても外せない作業が...
「来たよー」「元気かー」
そう、魚への声がけです!
名人は愛情をもって育てることが大切だと語ります!
3人も丁寧にご挨拶
そして大きく育ったサバへのエサやりには酒粕を混ぜたものを使用
これゆえに「よっぱらいサバ」と呼ばれているそう
実際にすくってとってみるとその勢いに圧倒されました!
一風変わった表面の模様も美しく見入ってしまいます
まだまだ養殖は始まったばかり!
今後、小浜のサバにまつわるプロジェクトがますます拡大していくことでしょう。
これからも注目です!
さて、3人ともすっかり腹ペコです
料理では「よっぱらいサバ」を味わい尽くします!
まずはオープニングで目にした大きな看板でおなじみの
「SABAR」の店長留野さんが作っていただく「しめサバの握り」!
口に入れた瞬間のサバ臭さが無く、
いくらでも食べ続けられそうな逸品です
「最後の1個余った時」恒例の本気のじゃんけん!
昂生さんの勢いに現場は大爆笑に包まれました
ここからは地元の民宿仲間のお母様方が登場!
豪快にまるまる焼きあげる「浜焼きサバ」
作って下さったのは森下さん
焼き具合に細心の注意を払います
職人技のような絶妙な焼き具合!
お見事です!
香ばしくクセになる味わい
喉に骨が刺さるほど夢中になって食べた大輔さん
お母さんのひとり、
浜岸さんの最近の趣味はカラオケで美空ひばりを歌う事だそう。
照れ隠しの為、サングラス着用しての登場でした
心も体も温まる郷土料理の「船場汁」
髙鳥さんが真心こめてこねてて下さった「サババーグ」
梅と大葉がサバと相性抜群のアイデア料理です!
味付け前の揚げた段階から歓声があがった「ピリ辛炒め」
そして乾杯はサバといえばコレ!「味噌煮」です!
途中何度も「ご飯」を欲する昂生さんの熱い想いをうけて、
急遽夜のお弁当から拝借して...ご用意しました!
次回は炊きたてのご飯を用意してお待ちしています!
ふたたびサバ文化復活に向け歩みだしている街の皆さんの
情熱や愛情、心意気を感じられる場面が多い1日でした。
御協力頂いたみなさん、ありがとうございました!