- 7月3日
嵐が知らない世界を体験するコーナー
未知との遭遇しやがれSP
チャレンジ:櫻井 翔
ゲスト:国際値切リスト・金子哲雄
経済界の異人!値切リスト金子哲雄さんから値切りの極意を伝授!
“まさに値切りこそが日本経済をデフレから脱却させるといっても過言ではない”
と語る金子哲雄さん。家電製品はだいたい3か月に1回、新製品が出ており、
旧型モデルは売れ残ってしまうことが多い。なので、新製品を出すがゆえに
日本の人口の8倍くらいの在庫を大量に抱えているんだとか。
値切りは“セコイ”イメージだが、多少値段を下げてでも買ったほうが
日本経済全体のために良いことであると言う。
①売り場ではアンタッチャブルの山崎さんになりやがれ!
まずお店に行ったらオーバーアクションで安さを褒めることが重要。
お店も褒められたら悪い気にはならないし、お客さんのために頑張ろうという気持ちに
なるという!
②2番人気商品を狙いやがれ!
「2番手商品はない?」とつぶやくように聞く。
なぜなら、2番手の商品や不人気色(赤やピンクなど)は在庫を抱えてしまいやすいため、
比較的値段を下げやすいのだ!
③最後は無言で値切りやがれ!
最後に、電卓で表示された値段の端数部分を無言のままさりげなく隠す。
スタジオで金子さんに教わったことを早速実践!
都内家電量販店で炊飯器の値切りにチャレンジ!
金子さんに教わった極意を使い、次々とクリアしていく櫻井!
最後に無言で値段の端数部分を指で隠し、
炊飯器は23800円→22000円となり、1800円の値切りに成功!
この見事な値切りにアイドルを越えたアイドル!と金子さんの評価は95点!
チャレンジ:相葉 雅紀
ゲスト:ソムリエ世界一 田崎真也
世界一のソムリエから、ワインの選び方を伝授!
自分に合うワインを選ぶには、まずテイスティングが重要だという。
①グラスの外観をチェック!
淵の部分が茶色いと熟成が進んでいる証拠。
②一度香りをかいでから、グラスをまわす!
一度香りをかいでから、グラスを2、3回まわす。
グラスをまわすことで酸化が起き、いっそう香りに変化がおこるという。
そして、言葉でその香りを表現する。
③ティースプーン1杯弱の量を口に含み吐き出す!
ティースプーン1杯弱の量を口に含み、空気と絡ませることにより、
飲んだ後の余韻を感じる。沢山の量をテイスティングする際は、
全て飲んでしまうと酔っ払ってしまうので、余韻を感じたら飲まずに吐き出す。
スタジオで田崎さんに教わったことを早速実践!
「自分に合ったワインを選びやがれ!」
1本目をテイスティング!
ここでもやはり、うまく吐き出せず飲み込んでしまう相葉。
このワインは酸味が少なくやわらかいタイプと判断
そして2本目をテイスティング!
やはり、うまく吐き出せず飲み込んでしまった相葉は「酔っ払ってきちゃった」と笑顔。
このワインは「ガツン」ときて上品なタイプと判断
いろいろ考えた末、自分に合うワインは1本目!と相葉。
実は1本目は2200円、2本目は20000円だったという事が判明するが
田崎さんいわく、「ワインを選ぶのに値段は関係ない」ということで
2200円で自分に合ったワインを選べた相葉に
田崎さんの評価は90点!
チャレンジ:大野 智
ゲスト:なぞかけ名人 ねづっち
なぞかけの極意を伝授!
カーテンが開くと、突然なぞかけをはじめるねづっち。その姿に困惑する大野…
今日は「なぞかけ」を学ぶということに「出来ない」としぶる大野だが、
「なぞかけ」をマスターするとメリットがあると言われ徐々に興味が出てくる。
なぞかけのメリット
① ご年配の方のハートをキャッチできる!お年寄りの層までファンが広がるはず!
② 脳トレの効果が期待できる! なぞかけは左脳を使い、この左脳は
言語や論理をつかさどる場所で考えれば考えるほど左脳が刺激され活性化される!
そこで… なぞかけの極意を学びやがれ!
①オチから考えやがれ!…まずはテーマの言葉から連想してオチを考える
②同音異義語を探しやがれ!…同音異義語とは同じ発音で違う意味の言葉。
これを探してオチに使うといい
③「ドヤ顔」をしやがれ!…なぞかけの自信がない時に、「どうだ」みたいな顔を
すると、聞いてるほうは「うまいこと言ったんだな」と錯覚に陥り何となく拍手してくれる
この極意を学び、実際に修行をすることに!
スーパーに行き、目に飛び込んできたもので10個なぞかけを作る!という難題に
「最悪だ…」とぼやきつつも、いざ検証へ向かう大野!
悩みながらも、パイナップル・さくらんぼなどでなぞかけを作っていく大野だが、
さすがに10個は難しいか…とねづっちから「5個でもいい」とのお言葉が。
これを聞いて、ちょっとだけやる気が出た大野
そして最後、5個目のなぞかけ、
「タマゴとかけまして浮気と解きます」
そのこころは
「きみだけじゃない!」
ドヤ顔も決まり
…これは鮮やかとねづっちからお褒めの言葉を頂く!
初めてにしては上出来とねづっちの評価は70点!
チャレンジ:二宮 和也
ゲスト:危機管理の鬼 テレンス・リー
“日常生活における危機管理能力がないと危険”と語るテレンス・リーさん。
今回は危機管理の極意を伝授してもらうことに。
①携帯電話はライト付きを選びやがれ!
携帯電話のライトが重要。人間は暗闇だと時間の感覚がなくなり
体内時計が狂い、急激に体力が低下する。携帯の明かりがあれば正気を保っていられる。
そのため、携帯の明かりを確保することが重要だという。
②都会の犬は目をそらさず安全な距離をはかりやがれ!
コンビニなどでつながられている犬をついついかまってしまいがちだが、
都会の犬はしつけの甘い犬が増えているので、うっかりすると咬まれてしまう危険がある!
そこでの咬まれない方法とは、目をそらさずに安全な距離をはかるのがよいという。
スタジオでテレンスさんに教わったことを早速実践!
1人で検証する場所へ移動する二宮。
吠える犬から目をそらさずに手なずけて見やがれ!
ラブラドールレトリバー、ドーベルマン、グレートテンの3匹にチャレンジ!
しかし、実際にやってみるとなかなか難しい…。
1回も目が合わなかったり、ぶつかられたりとうまくいかない二宮。
「まだまだ甘い!」とテレンスさんの評価は30点!
チャレンジ:松本 潤
ゲスト:リポーター 阿部祐二
リポート歴16年、ハイテンションリポーター阿部祐二が
世界に通じるリポートの極意を伝授!
①地味なスーツを着やがれ!
ノーネクタイでスーツは地味目で画面の端に立つ。
理由は自分が主役でなく、現場(伝えたい事)が主役!
又、雨が降っていても傘はささない!なぜなら傘で現場を隠してしまうから。
あくまで主役は現場!
②ひと言目で掴みやがれ!
1番大切なのはひと言目「事件です」で視聴者にテンションを感じさせなければならない
リポートは事件だけでない、
絶叫マシンなども自分が怖くてもずっと話し続けなければならないというが、
この言葉に松本は「全然平気です」と自信満々。
そしていざ検証へ
「絶叫リポートしやがれ!」
芸能界イチ絶叫マシン好きの60歳・松崎しげるさんと還暦を祝いながら
絶叫リポートをすることに!
落ちるまでは上手くリポートをしていたが、落ちてから全くリポートできなかった松潤に
阿部さんの評価は60点!