- 6月18日
今夜は嵐にしやがれ緊急特別版
『超未知との大遭遇スペシャル』
これまで数多くの未知の世界に遭遇し、
様々な事を学んできた「未知との遭遇しやがれ」。
今夜は大好評につき、嵐5人それぞれの新作
「未知との遭遇しやがれ」を一挙大公開!!
■櫻井翔×竹内繁春
「本物より本物な食品サンプルの極意」
食品サンプルの革命児・竹内繁春さん。
食品サンプルを作って40年!
日本で初めてフォークが宙に浮いたパスタのサンプルを発明した竹内さんから
本物より本物な食品サンプルの作り方を伝授!
①「レタスを作ってみやがれ」
サンプルはレタス作りが基本となっているという。
早速、その基本のレタス作りを教わることに!
まずは竹内さんがレタス作りを実演!
あっという間に出来上がったレタスに驚く櫻井。
そして、櫻井もレタス作りに挑戦!
竹内さんに丁寧に教わりながら何とかうまくレタスを作れた櫻井。
②「嵐をダマしやがれ」
今回教わった技を使って玉子焼きサンプルを作り、
嵐のメンバーをダマしてやって下さい!と指令を受ける櫻井。
指令を受けた櫻井はキッチンスタジオに移動!
玉子焼きサンプル作りやがれ!
教わった技を思い出しながら、順調に玉子焼きを作った櫻井。
うまく出来て自信ありげな様子。
早速、メンバーのもとに戻る櫻井!
メンバーを前に、櫻井からルール説明が
「5秒以内に4つの玉子焼きの中から、
触らずに食品サンプルの玉子焼きを当ててもらう」
このことに、燃えるメンバー!
早速、トライ!
すると、自信があった櫻井だったが、二宮・松本・大野の3名に見事見破られてしまう!
本物の玉子焼きより太く作ってしまい
嵐のメンバーを騙せなかったという事で
竹内さんの採点は「84点!」
■相葉雅紀×柿沼進
「男の手作りピッツァの極意」
日本にナポリピッツアを広めた先駆者・柿沼進さんから
本当に美味しい男の手作りピッツアの極意を伝授!
ピザは女性と同じ、デリケートだから優しく扱って!と柿沼さん。
①「生地の硬さにこだわりやがれ」
焼く前の生地の硬さが大切という柿沼さん。
この生地の硬さは「16歳の女の子のお尻の硬さ」と言う柿沼に戸惑う相葉。
生地を伸ばすときのポイントは周り触らず、
真ん中から外側に向けてやさしく伸ばすという。
②「イタリア国旗を描きやがれ」
マルゲリータはイタリア国旗の三色を表しているという事を聞いて驚く相葉。
赤=トマト、緑=バジル、白=モッツァレラチーズ、を生地にのせて
オリーブオイルを少しかけた所でオーブンに入れる
③「おこげを作りやがれ」
香ばしさは美味しさの中で重要。おこげを作ることで香ばしさが出てくる
約1分半、500℃のオーブンに入れて端がふつふつと膨らんできて、
おこげが出来てきたら完成!
早速スタジオでお手本としてピザを作ってくれた柿沼さん。
焼き上がりを試食した相葉は「上手い!」と感激する。
美味しいピザの作り方を教わった相葉は
中目黒にある柿沼さんのお店「聖林館」へ行き、石釜を使ってマルゲリータを焼くことに!
男の手作りピッツア焼きやがれ!
教わった通りに生地を伸ばし、具材を乗せ、いよいよ釜へ…
しかし、生地を触りすぎていたため、生地に穴が空いてしまった!
再度トライ!
今度は慎重に優しく生地を伸ばし、具材を乗せ石釜へ…。
ピザをまわしながら何とかおこげをつけるのに成功!
まだまだだねと、柿沼さんの採点は「80点!」
■二宮和也×岩﨑俊雄
「最高においしいコーヒーの入れ方」
コーヒーを入れ続けて43年、日本最高峰のバリスタ協議会で
たった6人しかいない審査員の1人を務めるコーヒー界の重鎮、バリスタ・岩﨑俊雄さんから
最高においしいコーヒーの入れ方を伝授!
①「男ならブルーマウンテンNo.1を飲みやがれ」
ブルーマウンテンはジャマイカ島のブルーマウンテン山脈の
限られた場所でとれる貴重な豆。
良い苦味、良い酸味、香りや甘みが1つの豆の中に全て入っているのは
ブルーマウンテンだけ!という岩﨑さん。
家でも試せる最高に美味しいコーヒーの入れ方スタート!
ポイント①豆は飲む時に飲む分だけ挽く。
ポイント②お湯の温度は82、3度。
静かに粉の上にお湯を乗せていくと、コーヒードームが出来る。
ポイント③その状態で20~30秒蒸らす。
ポイント④さらに500円玉を描くように残りのお湯もソフトに注いでいく。
②「ちょっとジラして飲みやがれ」
まず香りを嗅いで一口飲む。
コーヒーはガンガン飲むのではなく、ゆっくりと楽しむ。
良い豆は冷めてもそんなに味の変化がなく、冷めたなりのおいしさがあるという。
ぜひ嵐のメンバーに作ってあげてほしいと今回、この豆を二宮にプレゼント。
最高の1杯入れやがれ
今回、大野のために極上の一杯を入れることにした二宮。
楽屋を訪れた大野はバリスタ姿の二宮に驚きながらも興味津々な様子。
大野の目の前で、教わった通りにコーヒーを作っていく二宮。
出来上がったコーヒーを飲む大野。
まろやかで苦味と酸味が絶妙なバランスでうまい!と感動する
岩﨑俊雄さんの採点は「95点!」
■大野智×松木安太郎
「鰻ジャパンの極意」
元サッカー日本代表。
現在はサッカー解説者として日本サッカー界を熱く支える松木安太郎さん。
実は松木さんの実家は明治2年から創業140年以上続く老舗の鰻屋さんだという。
今回は松木安太郎さんから最も鰻を美味しく食べる鰻ジャパンの極意を伝授!
①「アップ中は肝の佃煮で1杯やりやがれ」
サッカーで例えると、ウォーミングアップ。
鰻は注文してから出てくるまでに、30分はかかるもの。
その待つ間に鰻の肝を食べて一杯やる。
鰻の肝は鰻1匹から3~4cmのものが1つしか採れない貴重なもの。
ビタミンEやビタミンAを含み老化防止にいいといわれている。
②「うな重は左サイドバックから食いやがれ」
お重の中の左サイドバック、つまりは左下の部分から食べていく。
お重の左下は鰻のお腹の方になり、右上が尻尾部分となる。
実は鰻は他の魚と違って尻尾の方が脂がのっているので、
尻尾を最後に食べるのが一番美味しいという。
美味しい所は1番最後に食べる方がいいので、
左サイドから右サイドへ食べるのがいいという。
早速、大野さんは松木さんの実家、日本橋にある「近三」へ。
スーパーゴール決めやがれ!
まずは教わった通りに肝の佃煮と熱燗を注文。
肝の佃煮と日本酒を食べた大野は「うめぇ~!」と感動!
そして30分後、うな重が運ばれ左サイドバックから食べ始める。
最後に右上の尻尾部分を食べた大野は
「ホントだ!尻尾は濃厚だ!この食べ方大正解!」と大感激!
この大野の食べっぷりに、松木安太郎さんの採点は「100点!」
■松本潤×祥洲
「究極の一文字を書く極意」
墨アーティストとしてCMデザインなど書道の枠をこえて
高い評価を受けている、いま話題の書道家・祥洲さん。
究極の一文字を書く極意を伝授!
①「息を止めて書きやがれ」
何かに向かうときは自然と息を止めているものだという祥洲さん。
また、紙の命は1回限り。
1度書いてしまったら消せないので、いい加減な気持ちで書いて失敗したら、
その紙は終わり。だから真面目にその紙と対峙してほしいと熱く語る祥洲さん。
この“紙の命一回に自分をぶつける”という言葉に感動する松本。
②「でっかい字で勝負しやがれ」
今日やるのは模写ではないのでお手本がない。
自分の中で、この字だったらぶつかれるというものを決めて
巨大な紙にぶつけて欲しいという。
まずは祥洲さんがお手本で一文字書いてくれることに。
目の前で、力のこもった祥洲さんの書き方に圧倒される松本。
究極の一文字でっかい字で書きやがれ!
スタジオでこのVTRを見ていた嵐のみんな
別スタジオに移動し、みんなの目の前で書くことになった松本。
巨大半紙の大きさは5メートル四方!
メンバーが見守る中、大緊張の松本。
まずは半紙の上で精神統一をする松本。
そして、一筆一筆力を込めて書いていく。
松本が書いた一文字は「我」。
真摯に一文字と対峙した松本に
祥洲さんの採点は番組史上最高の「120点!」
- スタジオ進行
- 桝太一(日本テレビアナウンサー)
- 未知との遭遇ゲスト
- 竹内繁春(食品サンプル)、柿沼進(ピザ職人)、
岩﨑俊雄(コーヒーバリスタ)、松木安太郎(鰻の食べ方)、祥洲(書道)