扉を開けると・・・
そこには、怖ーい噂好きバーテンダーの伊集院さんが！
「BAR噂」とは気になる怖～い噂話がたくさん集まってくる
秘密の場所…と話をしていると。
「そろそろあの人が来るはず…」と言う伊集院さん。

そこに現れたのは…
都市伝説のスペシャリスト　島田秀平さん。
普段と雰囲気が違う島田さんに、「島田さんって普段そんななの？」と松本。
そして「髪型が違う」と相葉がツッコミ。
「この髪型は芸歴16年で初チャレンジ！」と気合が入っている島田さんに爆笑のみんな。

大人の怖い噂話ということで、今回は手相も封印すると断言する島田さん。

怖～い噂話①
「東京はハチ公と西郷さんに守られているらしい」

この噂に驚く嵐のみんな。
東京を代表する2つの銅像ハチ公と西郷さん。
この銅像がないと東京がとんでもないことになってしまう、
この銅像があるお陰で僕らは生活が
できていると言っても過言ではないと語る島田さん。

実は、この像は西郷さんが連れている犬=ツンが大事だという説があるんだとか。

なんでも、この2つの銅像がある位置が風水的にとても大切らしい。
ハチ公⇒渋谷　　西郷さん⇒上野

皇居を中心に見ると
北東の位置に⇒鬼門(西郷さん)、
南西の位置に⇒裏鬼門(ハチ公)と言われる場所にあるという。

そこに大事な二つの犬があるということは、
ハチ公とツンは狛犬ではないかと語る島田さん。
この話を聞き「えー！」と素のリアクションをしてしまう櫻井。

神社で狛犬という守り神=結界があるが、
この2つの犬の銅像が東京を守る結界の役割をしているのではないか？
といわれている説があるという。

島田さんいわく、この2つの銅像は大事なので、いじったりすると
東京にとんでもないことが起きるらしい。

これまでに二度ハチ公の位置を変えたことがあり、災いが起きたといわれている。
一度目が、1944年に戦争末期のため金属不足になったということで
ハチ公を台座から取り、撤去してしまった。

すると松本から「ハチ公っていつからある？」という質問が。
ハチ公は昭和9年に設置した歴史のある銅像。

ハチ公を台座から取り外し、武器にするために溶かしてしまった日が
1945年8月14日。翌日に終戦。日本が戦争で負けた日(=終戦記念日)。

そして二度目は、ハチ公の向きを変えてしまった時…。
1989年　渋谷駅前広場の拡張のためハチ公は移動され向きも修正された。
昭和の末期、バブルの崩壊。
これによって起こったのではないかと言われているらしい…。

建設当初は、ツンとハチ公は同じ方向を向いて
前からくる何らかのものから守っていたのだが、ハチ公の向きを変えてしまったので
結界が弱まっているという説が…。
そして今またハチ公の向きを戻そうと言う話もあるんだとか。

すると「最悪、西郷さんの向きを変えても大丈夫？」という相葉の発言に一同爆笑。
鬼門に災いや悪意が来ないようにすることが大事だと伊集院さん。

風水はこの話だけでなく、
「桃太郎」のお話もまた風水を言い表している説を語る島田さん。

「桃太郎にも風水が隠されているらしい」

桃太郎は鬼退治に犬、猿、キジを連れていくが、
鬼退治だったら強そうな馬やトラなどを
連れて行ったほうがいいのでは？と考えられる。

しかし、鬼退治には犬・猿・キジしかありえなかったと島田さん。

十二支では、
申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)は連続する3支。
風水で言うと十二支は時間や方角を表すもので、
子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、北東=鬼門を表す。
逆側の裏鬼門と言われるのが、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)。
だから鬼を打ち倒すには、この3匹しかいなかったらしい。

この流れから鬼は、牛の角に 虎柄のパンツを履いているんだとか。
この話を聞き驚く嵐のみんな。

また風水は、東京以外でも色んな場所にも活用されているという。

島田さんいわく、「東京ディズニーランド」にも使われていると・・・。

なんでもウォルト・ディズニーは、アメリカのパワースポットと言われる
セドナに別荘を持っているらしく、スピリチュアル、占いが好きだったといわれており
東京にディズニーランドを作る時には、
東洋の占いなどを参考に作ろうという説があったんだとか。

すると「手相解禁しちゃいます」と島田さん。
今日は封印と言っていたのに！とすかさずツッコミを入れる嵐のみんな。
「奥の手ね！」と伊集院さんの促しに、
「この噂は何%真実？」と二宮。
すると「63%」と答える島田さん。
「じゃ、手相は何%？」という二宮の質問に
「手相は100%だよ！」と強調する島田さんにスタジオ爆笑。

東京ディズニーランドがアトラクションを作る時に
手相を参考にしたという一説が…。

両方の手(掌)をつけた時の形が
ディズニーランドのアトラクションの位置と一致してくると語る島田さん…。

手相は、左手→過去 右手→未来を表すと言われている。
ディズニーランドに入ると…
左側には、カリブの海賊やウエスタン・ランドなど過去のアトラクション。
右側には、スペース・マウンテン、トゥモローランドなど未来のアトラクション。

そして、左側薬指の下が金運線という場所になるのだが、
その位置辺りには「ビッグサンダー・マウンテン」が。
このアトラクションは鉱山で金塊を掘るという話。これが金運線につながるんだとか。

小指の下には結婚線があるのだが、
ディズニーランドを入ってすぐ奥には、シンデレラ城がある。

結婚線の上にあるのが、子宝線。
その位置にあるのがイッツ・ア・スモールワールドがあり…

両手を見て小指の下から斜めになっている線が財運線。
この場所には、バザールが。
ディズニーランドで迷ったら手を見ればいいという島田さん。
(※あくまでも島田さん個人の見解です)

島田さんの言葉を聞き、納得する嵐のみんな。

そして、ここで逆に、非常に強いパワースポットだが
うかつに行かない方がいい、
気をつけて行ってほしい場所を教えてくれるという。

東京・大手町にある「将門塚」
平将門の首を祀っていると言われるパワースポット。

非常に強いパワースポットと言われているが、
心から思って行くことが大事で、決して悪ふざけで行ってはいけない場所だという。

GHQが終戦の間際に、その付近を平らに整備したかったが、
整備中に事故が多発したらしく、そのままにしているという説も…。

そしてもう一箇所、東京には気をつけなければいけない井戸があるらしい。

「長命寺・姿見の井戸」
覗き込んだ時に
「自分の顔がはっきり映れば長生き出来る」という言い伝えがあるという…。
はっきり映らず、ぼやけて見えたりすると…良くないらしい。
島田さんの発言に、「この噂は何%？」と詰め寄る松本。
「80%」と高い数字を言い放つ島田さん。
そのワケは昔、とある大学のオカルトサークルのメンバーがその井戸に行った時に、
1人が悪ふざけをして友人がのぞいた瞬間に井戸に石を投げてしまった。
すると翌日にその学生が亡くなったという噂があったという。

ここで、時計が鳴り島田さんは帰る時間に。

続いて、「そろそろあの人が来る…」とつぶやく伊集院さん。
やってきたのは、元NHKワシントン支局長・外交ジャーナリスト手嶋　龍一さん。

怖～い噂話②
「日本の機密情報はダダ漏れ状態らしい」

各国の情報機関、
アメリカ⇒CIA
イギリス⇒MI6
イスラエル⇒モサド

東京に続々と集まっているという。
なぜ東京にスパイが集まっているのだろうか？
蜜のあるところに、アリが群がるのと一緒だという。
東京は情報が集めやすいんだとか。
「そこまで分かっていてガードは出来ないのか？」という相葉の質問に
多少はやっているけれども、日本はG8の中で唯一対外的な情報機関を持っていないという。
スパイやテロリストなどを防ごうという動きはあるが、
全体に手薄という状態になっているという。
「みなさんの隣に住んでいる人は大丈夫ですか？」と手嶋さん。
この言葉に驚きを隠せない嵐のみんな。

東京にスパイはどれぐらいいるかというと、
正確な数は分からないが、大工さんと同じぐらいではないかと言われている。
という手嶋さんの発言に、一同驚き。

「自分の中で、海外に漏れたらマズイという情報はない」と二宮。
「自分が思っているだけで、持っている可能性がある」と手嶋さん。
長年の友人がスパイだという可能性もあると言う。

大抵スパイは話しやすく感じのイイ人が多いという。
実例を上げると…
実在したロシアの美人スパイ:アンナ・チャップマン。
腕利きの女実業家としてアメリカに潜入し、
核関連の情報を収集していたとして逮捕された。

そして、スパイは必ずしも人間とは限らないという手嶋さん。
一例として、ハゲタカ。
サウジアラビアの公安当局が、イスラエルのスパイとしてハゲタカを捕獲。
ハゲタカはGPS送信機とヘブライ語で刻印されたリングを付けていたとのこと。

軍事施設の位置を探っているのでは？とサウジアラビアは抗議をしたが
イスラエルは自然保護の一環と主張したという。
しかし、真相はまだ分からないと手嶋さん。

ここで、嵐の中で誰が一番スパイに向いているのか手嶋さんがスパイチェック。
せーので、各々誰がスパイに向いているのか指さすことに。
(スパイに向いている人)
大野　→　二宮
櫻井　→　二宮
松本　→　二宮
相葉　→　櫻井
二宮　→　櫻井

この嵐のみんなの予想に「みんな間違っている」と手嶋さん。
手嶋さんが事前にスパイになる動機を調査した結果、
スパイになる動機には「冒険心」「お金」「理想にかられて」があるが、
この3つの中では「冒険心」というのがスパイに向いていると手嶋さん。
みんながまったく指さなかったリーダー、大野がスパイに向いているという手嶋さん。

「スゴく普通の人に見えるでしょ？」という手嶋さんにスタジオ爆笑。
みんなが指さないという人が、意外性があってとてもいいんだとか。

ここで時計の鐘がなる…
「これ以上話をすると僕の命が危ないので」ということで手嶋さん帰宅。

「この店スゴい！」と感心する一同。
「リーダー スパイに向いているんだね」という相葉に、
「画面に映るリーダーは南国のスパイなんじゃないかと思った」と櫻井。

続いて現れたのは、作家の唐沢 俊一さん。

怖～い噂話③
宇宙人が「いる」「いない」に決着がついたらしい

まずみんなの宇宙人のイメージを聞く唐沢さん。
二宮が「立っているタコ」というと、「それは古い！」と唐沢さん。
続いて「分かったグレイだ！」と二宮。

ここでリトルグレイの模型が登場。
リトルグレイとは頭部が大きく灰色の肌　大きな目が特徴の宇宙人像。
この像を見て、「そうそうそう！これだ！」と嵐のみんな。

宇宙人がこのイメージだとみんなが思うようになったのは
まだ30年経っていないくらいだと唐沢さん。

このイメージになったきっかけというのは、1978年に日本で公開された
スティーブン・スピルバーグの映画「未知との遭遇」だという。

世界中にこれが宇宙人だというイメージを与え、
それまであったユニークな宇宙人…「メイド型宇宙人」「ドラム缶型宇宙人」
「雪男型宇宙人」などを一掃し、
「リトルグレイ」のイメージが固められてしまったと唐沢さん。

そして、グレイにまつわる都市伝説が生まれてきたという…。
その中の例として、
「ロズウェル事件」
1947年アメリカ・ロズウェル付近でUFOの残骸と
宇宙人の死体を回収し解剖したとされる話があり、
1995年イギリス人によって発表された
宇宙人の死体解剖を記録した白黒フィルムが世に出て、
世界中大センセーションが起きたとされる。

するとここで伊集院さんが、
宇宙人解剖フィルムが出てきた時に、レポーターでロスに行き、
軍のトップのカメラマンにインタビューしたという実話を披露。
そのカメラマンに「ビックリする物 見せてやろうか？」と言われたという。
第二次世界大戦直後の日本を撮った写真を見せてもらったが、全部カラー写真だったという。
1940年代の日本は白黒フィルムが主流だったが、アメリカの軍のトップの機密は、
全てカラーで撮っていたという。
だから「これはニセモノだよ」と言われたことがあると話す伊集院さん。

この事実に驚くスタジオ

すると、これに関連して、最後のUFO極秘資料が発表されたという唐沢さん。

今年、2012年7月に公表された
UFOについてのイギリスの公文書で、50年以上UFO、宇宙人についてイギリスが調査した資料。
その資料によると・・・
「宇宙人との交流があった証拠は一件もない」と報告されたという。

よってこれまであった、宇宙人が存在し、
空飛ぶ円盤が宇宙人の乗り物であるということが、
ほぼ否定されたと唐沢さん。

しかし、宇宙人やUFOの目撃例はむしろ増加しているという。
ここで今夜は更に深い話に・・・
では、世界中で数多く目撃されている「モノ」が宇宙人でないなら、それは一体何なのか？

1970年代、ジョン・A・キールという作家がいて1つの仮説を立てたのが「超地球人説」。
UFOや宇宙人は我々に知られずに生息している超地球人が起こしている現象だとする説。

超地球人とは、我々人間がゴキブリやアリを見るように、
今の人間をゴキブリやアリと同じように思うほど知能指数や能力が高い生物。
神に近い生物で、私たちから見れば不思議な現象はその超地球人が起こしているという説。

第2の宇宙人正体説
「子供の誘拐事件」

アメリカでは子供の誘拐事件が多く大抵は見つかることが多いが、
行方不明者もいるという。

そしてこの誘拐事件の多くは、
夫婦が離婚して親権争いが原因だと言われているらしい。

誘拐された経験のある子供は大きくなった時に、
小さい頃のトラウマがなんらかの影響を与えることがあり、
そんな子供たちのために催眠術や暗示をかけトラウマの記憶を消すということもある。
しかしあるきっかけで再び記憶が戻ろうとする場合があり、
その記憶の蘇りには封印がかけられているため、形を変えて記憶が現れるという。
それが「あの時、あそこの家の記憶がない…私は宇宙人に誘拐された」
という記憶に摩り替わるという。

ここで時計が鳴り、お時間が。

「怖かったね」と一同。

そして最後に松本から衝撃発言が…。

松本潤がアメリカで
実際に体験した怖～い話

3～4年前にセドナ(アメリカのパワースポット)に行った時の話。
ネイティブアメリカンの住んでいる場所に向かっている中、
あたりには街灯もなく、星が見えたという。 すると、後部座席で寝ている松本の横で、
「色んな物が飛んで見える！UFOがいる！UFOがいる！」と友達がさわいでいた！
眠い目をこすり松本自身も外をみてみると、
「スゴイ数のUFOらしきものが見えると」と周りの人に
言うと、一緒にいたガイドさんが言った言葉は…
「えっ！松本さんそれ見えます？松本さん　あなた宇宙人ですよ」

それを聞いた他のみんなは、無言でその場を立ち去る。

「噂って面白いよね」と松本。

※本日の話はあくまで噂話です。