放送内容

10月31日
今夜の嵐にしやがれは・・・
二宮10億円ハロウィン&相葉JAPAN第5弾
俳優 生瀬勝久とは役者魂のぶつけ合い!!
≪二宮和也の小っちゃな野望≫

スタジオに嵐とゲストの生瀬勝久が登場。今夜はこの6人でVTRを見ていく。まずはこの
企画から。今回の野望は「ハロウィンで日本一スゴイ仮装がしたい!」 そこで番組が目を
つけたのは、一着なんと10億円の衣装。その衣装とは・・・宇宙服!というわけでやってきた
のはJAXA。本当の狙いはまだ言わずに、まずは宇宙に関する取材で打ち解ける作戦から。

【Q.そもそも何しに行ってるの?】⇒ 無重力空間でしかできない新素材や新薬の開発。
【Q.JAXAに入ると宇宙飛行士になれる?】⇒ 別枠で宇宙飛行士の募集があるそう。
【Q.地球外生物はいる?】⇒ 宇宙飛行士からのそういった報告はまだないそう。

そして、いよいよ宇宙服を見せてもらう。早速これを着てみたい!と交渉。すると、なんと
あっさりOK!しかし、実は本物ではなく広報用の展示品なのだそう。せっかくなので
とりあえず着てみる二宮。ただ、本物の宇宙服は日本にはなく、JAXAも持っていないそう。
今回の野望失敗か!?・・・と思いきや、検索すると民間で本物の宇宙服を販売しているお店を
発見!問い合わせてみると今回の企画にも快く承諾してもらえた。アメリカに保管されている
らしいので取り寄せてもらい、2週間後・・・ついに本物の宇宙服とご対面!
今年の7月に油井亀美也さんが着て行ったのと同じモデルで、NASAの宇宙飛行士が実際に
着ていた実物だそう。二宮、念願の宇宙服・・・装着!着てみた感想は「激重!」とのこと。
そしてもちろんこの衣装で街を歩かなければハロウィンの仮装とは言えない!
やってきたのは港区外苑前。二宮とバレないようにサングラスを着用した上でヘルメットを
被る。パレードさながらに宇宙服で陽気に歩く二宮。周りの反応は・・・・見ない振り!!完全に
不審者扱いの二宮。しかし、誰が何と言おうと日本一の仮装を達成した二宮であった。

≪俳優 生瀬勝久と即興芝居レッスン!≫

本日のゲスト生瀬勝久の役者としての原点は舞台演技だという。そこで今夜はスタジオで
嵐と一緒に演技の稽古をしてみることに!行うのは「インプロ」。つまり即興演技のこと。

■インプロ稽古 その①“あいうえお作文”で物語を表現

“隕石落下まであと1分”という設定で、嵐の5人が一人ずつ順に挑戦。
松本「あ」⇒「あー!もう会えないのか!!」
相葉「い」⇒「いい人生だった・・・」
櫻井「う」⇒「生まれ変わってもまた一緒にいような」
二宮「え」⇒「え!もう目の前だ」
大野「お」⇒「お願い!やめてー!」
と、初挑戦にしてはまずまずの出来。続いては生瀬も加わってさらに本格的な即興演技に挑戦。

■インプロ稽古 その②“最初と最後”

最初と最後の台詞、そして今回は中間の台詞も決めて、そこに繋げられるように即興芝居。

櫻井・相葉の挑戦 設定:上司と部下

【最初の台詞】相葉「ヤバイよヤバイよ リアルにヤバイよ」
【中間の台詞】「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」※どちらが言ってもOK
【最後の台詞】櫻井「真実はいつも一つ!」
展開は・・・借金の取り立てが会社まで来る!ヤバイ!という相葉。皆から借りれば大丈夫!
諦めるな!と諭す上司 櫻井。と、ここから相葉ワールド炸裂で謎の展開に。なぜか上司に
イチャモンを付け出す相葉。困惑しながら台詞を言って終わらせる櫻井。実は相葉はダチョウ
倶楽部の上島のようにチューするオチをやりたかったそう。

二宮・松本の挑戦 設定:交番

【最初の台詞】二宮「なんじゃこりゃああ!」
【中間の台詞】「やれるもんなら、やってみな」※どちらが言ってもOK
【最後の台詞】松本「少しも寒くないわ!」
展開は・・・盗まれた彼女の上着を交番で発見し、訴えるという二宮。
松本「こっちは警察だ!やれるもんならやってみな」。そこからなぜか松本が「それは私のよ」とおネエ化。そしてクールに決め台詞を言い放ち終了。

大野・生瀬の挑戦 設定:博士と助手

【最初の台詞】大野「チョー気持ちいい 何も言えねぇ!」
【中間の台詞】「お前はすでに死んでいる」※どちらが言ってもOK
【最後の台詞】生瀬「殴ったね!2度もぶった!オヤジにもぶたれたことないのに」
展開は・・・人間の進化に関する研究が完成して喜ぶ大野!そこから「世の中生きてるか死んでるか分からない奴が多い!お前だってな」と発展。さらに突然生瀬が大野にいたずらし、
大野がやり返して殴るというオチ。
これらの即興芝居のうちお客さんの投票の結果、最優秀作品は二宮・松本コンビに決定した。

≪相葉雅紀の代行調査≫

「相葉JAPANの勝つところが見たい」との依頼に、今回番組が目をつけたのは「ガッツ」と
いう競技。1チーム5人でディスクを投げ合い、キャッチできなければ得点が入るルール。
その日本チャンピオンはグラビッシュという30~40代のサラリーマン5人組。このチームを
倒して日本一の称号を目指す!スポーツトレーナー曰く競技のポイントは“腕の振りの速さ”
“動体視力”“リスト(手首)の強さ”。このポイントをもとに早速相葉JAPANスカウト開始!
まず目をつけたのは、バドミントン全日本社会人選手権 日本一の垰畑亮太選手(26歳)
続いて、ハンドボールチームの強豪 琉球コラソンの司令塔、水野裕紀選手(31歳)
昨年のブーメラン世界大会チャンピオン 本田健嗣選手(29歳)をスカウト。そして
最後の一人は、過去ドッジボール編にも参加した水球日本代表 保田賢也選手(26歳)
いつもの志願兵 飯塚は今回有休が尽きてしまい仕事で来られないとのこと。
これで揃った相葉JAPAN5名。フライングディスク協会の関さん指導の下、特訓開始!
コントロール、投げる速さ、キャッチ力を鍛えるべく猛特訓!また、ディスクを落とさない
限り失点を防げるのでカバーリングの練習も行う。さらに、今回はそれぞれ本業の合間を
縫って個人練習を重ねる。その期間、なんと実に2か月!今回の相葉JAPANは本気度が
違う!!そしてついに対決の日。チャンピオングラビッシュと相対し、スタジオでゲストの
生瀬も見守る中、生対決スタート!先に11点取った方が勝利となるが・・・キャプテン相葉
自ら1点先制し、なんと序盤相葉JAPANがリードする展開。ところが、チャンピオンが
ジリジリと引き離し、最後は相葉を狙われキャッチできず!7-11で無念の敗退を喫す。
しかしまたしても名勝負を生み出した相葉JAPANであった。

ゲスト紹介
スタジオ
生瀬勝久