典子(森カンナ)・里沙(新木優子)・栞(徳永えり)は、それぞれのクリスマスイブを過ごす。 しかし麻里子(トリンドル玲奈)は、楽しい夜になるはずが会社に残り仕事をすることになってしまった。そこで、一緒に残り仕事を手伝ってくれた同僚たちを自宅に招き、朝食を振舞うことに。そこに、典子・里沙・栞・理人(横山歩)も合流し…
麻里子(トリンドル玲奈)は仕事に追われる日々を過ごしているが、社長(津田寛治)は「雑用だろ」と言い放つ。自分がしていることは"雑用"なのかと悩む中、麻里子は誕生日にも仕事をすることになってしまう。今の自分はこのままでいいのかと思い始める。
典子(森カンナ)はバーのオーナー百々(大柴裕介)との不倫を続けている。百々の誕生日を一緒に過ごす予定だったが、家庭でのトラブルが発生し無くなってしまった。そんな典子の前に現れたのは…
麻里子(トリンドル玲奈)には、距離を置いている創太郎(岩井拳士朗)から「会いたい」と毎日メールが届いていた。ずっと関係を整理しなければいけないと思っていた麻里子は、創太郎と会うことに決めた。
栞(徳永えり)は子育てに悩んでいる。ある日、早朝ヨガに息子・理人(横山歩)を連れて行ったが、理人の言動に栞は頭を抱えた。そんな中、夫・善美(大塚ヒロタ)と理人の育て方について言い争いとなってしまい…。
麻里子(トリンドル玲奈)は、12月の販促に向けての会議中、菅谷(栁俊太郎)から耳の痛い指摘を受け、改めて仕事でのいき詰まりを感じるのだった。そんなある日、麻里子は朝食のために少し遠出した。そこにいたのは…。
里沙(新木優子)は、過去の恋愛での苦い経験が原因で恋愛から遠ざかっていた。そんなある日、麻里子(トリンドル玲奈)・典子(森カンナ)・栞(徳永えり)のおせっかいから、高校時代に気になっていた米谷と再会する。
麻里子(トリンドル玲奈)は、会社の先輩・立花(竹厚綾)が年内で会社を辞めることを知り戸惑いを隠せない。自分自身が目標を見出せないまま仕事を続けていくことに疑問を感じ始めていた。そんな麻里子は、典子(森カンナ)を家に呼び、美味しい朝食を作る。典子に悩みを聞いてもらった麻里子は…
栞(徳永えり)は、友だち4人の中で唯一結婚している。夫と子どもがいて、幸せなはずなのに…。
ある日、栞は夫・善美(大塚ヒロタ)と衝突し、家を飛び出してしまう。何も持たずに出てきてしまった栞は、麻里子(トリンドル玲奈)に助けを求める。
典子(森カンナ)は、バーのオーナー・百々(大柴裕介)と不倫をしている。友だちの麻里子(トリンドル玲奈)、里沙(新木優子)、栞(徳永えり)を見るにつれ、自分は今のままでいいのだろうかと感じ始めてきた。心のどこかで、百々との関係を終わらせないといけないと分かってはいるのだが…
里沙(新木優子)は、ストイックに自制をして生きている。過去のトラウマを抱え、そのため男嫌いになってしまっていた。さらに、一緒に暮らしている姉とは性格が真逆で上手くいっていない。そんなある日、麻里子(トリンドル玲奈)たちと朝ごはんを食べに行った里沙には、典子(森カンナ)の言葉が心に突き刺さったのだった。
里沙はなぜ自制をして生きているのか、そのきっかけは何なのか。
佐藤麻里子(トリンドル玲奈)は7年同棲している彼氏がいるが、すれ違いの日々が続き、朝食さえ一緒に食べられない日々が続いていた。
笑顔で「朝ごはん」を楽しめる生活を理想に、一緒に暮らし始めたはずなのに…。
ある日麻里子は、高校時代からの友人たち阿久津典子(森カンナ)、新井里沙(新木優子)、那須栞(徳永えり)に「朝」集合をかけた。それぞれ忙しい友人たちも、朝なら、みんな集まれるからだ。「朝ごはん」を食べながら、麻里子は自分らしさを取り戻すためにある決意をする。