ぶらり途中下車の旅

２０１２年の５月にオープンした、黒糖茶房。
この店で扱われている沖縄の黒糖は、「純黒糖」と呼ばれるつなぎナシの黒糖だけ。
原料のさとうきびは年中収穫できますが、１２月から３月に収穫されるものが
一番糖度が高く甘い黒糖になります。それ以外の時期では糖度が下がるため、
普通の砂糖を混ぜ込んだ「加工黒糖」が流通しているのだそう。
こちらではその「純黒糖」の食べ比べができます。
島によって土壌が異なるので、甘みや酸味、食感などに違いが生まれるのだそう。
新潟産の村上茶との組み合わせがおススメだそうです。
またこちらでは、主人が黒糖に惚れ込むきっかけになったお菓子「タンナファクルー」や
黒糖をつかった煮物がメインのランチなどを楽しむ事ができます。