2013.5.12 - 長野県『鹿肉入りあんかけチャーハン』
スタート 山梨県 道の駅 とよとみ
長野県 道の駅 南アルプスむら 長谷
鹿肉入りあんかけチャーハン 長野県名産の野沢菜や野菜と共にご飯を炒めて作ったチャーハンに、地元で捕れた鹿肉と名産品のアスパラガスで作ったあんをかけ、トッピングに揚げたソバを振りかけた。
0円食材
太一が頂いた食材
固くなった野沢菜の漬け物
下伊那郡大鹿村の加工場『前沢産業』で分けて頂いた0円食材。
野沢菜の漬け物を加工する際に出る、 外側の固く、色が白い野沢菜をいただいた。
外側の固くて白くなっている部分は、漬け物の商品としては不向きなため、 捨てられてしまうという。
分けて頂いた方
峰崎 照子さん (70歳) |
日が経って食べられなくなった鹿肉
下伊那郡大鹿村の『桜山鹿(さざんか)』で分けて頂いた0円食材。
鹿肉のタタキを作る際に、ブロックをカットして出る、端の部分。
新鮮なものはお店に出すこともあるが、日が経ってしまったものは、食べることができずに捨てられてしまうという。
売り物 |
分けて頂いた方
松下 富子さん (62歳) |
甘さが足りず出荷できないイチゴ
下伊那郡大鹿村の『山崎農園』に分けて頂いた0円食材。
病気やヘタ折れによって、甘さが足りず、出荷することのできないイチゴを分けて頂いた。
分けて頂いた方
山崎 誠徳さん (68歳) |
長瀬が頂いた食材
曲がってしまったアスパラとカットした茎の部分
伊那市西箕輪にある、JA上伊那の菜園で頂いた0円食材。
先端が曲がりすぎて出荷できないアスパラや、選別機でカットされた茎の固い部分を分けて頂いた。
売り物 |
分けて頂いた方
伊藤 治さん (50歳) |
そばの切れ端、かき揚げのカス、野菜の残り
売り物 |
伊那市西箕輪の『名人亭』で分けて頂いた0円食材。
長野県の特産品の信州そばを作る際に出る切れ端の部分と、かき揚げを揚げた際に出るカス、野菜の残りなどを分けて頂いた。
分けて頂いた方
原 英之さん (39歳) |
野溝 くに子さん (66歳) |
前日に炊き、余ったご飯
伊那市西箕輪のバイキングのお店『トマトの木』で分けて頂いた0円食材。
前日に炊き、お店では提供できないという、余ったご飯を分けて頂いた。
分けて頂いた方
武田 輝良さん (51歳) |
使わない生クリーム
伊那市西箕輪のパン屋『麦の家』で分けて頂いた0円食材。
イチゴデニッシュを作る際に作った、もう使わないという生クリームを分けて頂いた。
分けて頂いた方
原 一寿さん (38歳) |
柔らかくなったイチゴ
伊那市西箕輪の『伊那みはらし いちご園』で分けて頂いた0円食材。
ハウス内にあった、痛んで柔らかくなりすぎたイチゴを分けて頂いた。
分けて頂いた方
井踏 岩夫さん (57歳) |
0円料理
鹿肉入りあんかけチャーハン
あん作り
① アスパラは皮をむいて、斜め切りに。
② フライパンにごま油をひき、ニンニクを入れて、アスパラガスと鹿肉を炒める。
③ 火が通ったら、水溶き片栗粉でとろみを付け、オイスターソース、醤油、ごま油で 味付けをする。
チャーハン作り
① 刻んだ野菜を油で炒める。
② 炒めた野菜に、塩、こしょう、醤油で味付けし、ご飯を加えてさらに炒める。
③ 炒めたご飯に野沢菜を加え、オイスターソース、ごま油で味付けをする。
④ 皿に盛り付けて、仕上げに、揚げたそばを砕いたものを上からふりかけて完成! |
Wイチゴのデザート
パン屋さんで余って使わなくなった生クリームと甘さが足りず出荷できないイチゴの上に、痛んで柔かくなりすぎたイチゴのソースをかけた、甘さと食感のバランスが絶妙なデザート。
①イチゴを1/4に切る。 |
道の駅
道の駅 南アルプスむら 長谷
国道152号線、長野県伊那市にある道の駅。 南アルプスを代表する仙丈ヶ岳、東駒ヶ岳に連なる豊かな自然に恵まれた山麗にある。 山で捕れた新鮮な肉や野菜などの食材が揃う。 隣接している『南アルプスむらパン屋さん』のクロワッサン(1個52円)は大人気商品で、1日1万個以上も売れる。 |