トップ>>2016.5.15 - 埼玉県『みそポテト0円風』『0円カツ丼風』『0円プリン ~いちごジャム添え~』
2016.5.15 - 埼玉県『みそポテト0円風』『0円カツ丼風』『0円プリン ~いちごジャム添え~』
埼玉県秩父郡横瀬町周辺で頂いた0円食材で作ったのは3品。小さい男爵の新じゃがを串揚げにして、豚肉の味が染みた味噌をかけた、秩父名物「みそポテト0円風」。そして、茹でてみじん切りにしたタケノコをご飯に見立て、豚の脂身と赤身を平たくして、そばを衣に揚げたカツで作った「0円カツ丼風」。デザートは、熟しすぎたイチゴと卵のコラボで「0円プリン~いちごジャム添え」。 |
0円食材
脂身&脂身についた赤身
秩父の精肉店「世界商事株式会社」の店員さんから頂いた0円食材。
こちらは、秩父の郷土料理“豚肉の味噌漬け"を商品化した老舗。
店員の大島秀之さんは、たい平と幼馴染で知り合いという事で訪ねた。
豚肉を加工する際に出る脂身と、脂身に付いている赤身の部分は、そのまま捨ててしまうというので頂いた。
こちらは、秩父の郷土料理“豚肉の味噌漬け"を商品化した老舗。
店員の大島秀之さんは、たい平と幼馴染で知り合いという事で訪ねた。
豚肉を加工する際に出る脂身と、脂身に付いている赤身の部分は、そのまま捨ててしまうというので頂いた。
分けて頂いた方
大島 秀之さん |
ひび割れた卵
秩父の養鶏場で頂いた0円食材。
放し飼いで約3000羽の鶏を飼育しているため、鶏が卵を産み落とした時に、殻が割れてしまうことがある。
これらの卵は、売り物にもならず、全て捨ててしまう。
自宅でも食べないという事で頂いた。
放し飼いで約3000羽の鶏を飼育しているため、鶏が卵を産み落とした時に、殻が割れてしまうことがある。
これらの卵は、売り物にもならず、全て捨ててしまう。
自宅でも食べないという事で頂いた。
分けて頂いた方
新井 照久さん |
新井 由美子さん |
花が咲いたホウレン草
畑で作業中の農家さんに声をかけ、頂いた0円食材。
植えたホウレン草が、去年の秋の収穫時期を逃してしまい、育ちすぎて通常の3倍の大きさに。
茎が固くなるので自宅でも食べず、刈り取ってしまうというので頂いた。
植えたホウレン草が、去年の秋の収穫時期を逃してしまい、育ちすぎて通常の3倍の大きさに。
茎が固くなるので自宅でも食べず、刈り取ってしまうというので頂いた。
分けて頂いた方
奈良 信治郎さん |
商品にならない小さいジャガイモ
秩父のじゃがいも農家さんに頂いた0円食材。
こちらでは男爵イモをビニールハウスで栽培しているが、お邪魔したときは翌日の朝に出荷する新じゃがを掘っていた。
出荷の基準は「ピンポン玉以上の大きさ」だそうで、それより小さいジャガイモは自宅でも食べないとの事で頂いた。
こちらでは男爵イモをビニールハウスで栽培しているが、お邪魔したときは翌日の朝に出荷する新じゃがを掘っていた。
出荷の基準は「ピンポン玉以上の大きさ」だそうで、それより小さいジャガイモは自宅でも食べないとの事で頂いた。
分けて頂いた方
浅見(あざみ) 宏さん |
身が傷ついたタケノコ
秩父のタケノコ農家さんに頂いた0円食材。
訪ねた時期はタケノコの収穫時期で、自宅の裏手のある竹林で毎朝、タケノコを収穫しているとのこと。
その際、クワなどで傷つけてしまったものは、商品価値がないため、山の肥やしに捨ててしまうというので頂いた。
訪ねた時期はタケノコの収穫時期で、自宅の裏手のある竹林で毎朝、タケノコを収穫しているとのこと。
その際、クワなどで傷つけてしまったものは、商品価値がないため、山の肥やしに捨ててしまうというので頂いた。
分けて頂いた方
磯田 征寿さん |
磯田 秀子さん |
熟しすぎたイチゴ
秩父の「みかど農園」で頂いた0円食材。
広大な農園でイチゴ狩りもできるハウスがあるが、しおれていたり、色が濃くなり熟しすぎたイチゴは刈り取ってしまう。
ジャムにするにも色が濃すぎるため、キレイにできないので廃棄するとのことで頂いた。
広大な農園でイチゴ狩りもできるハウスがあるが、しおれていたり、色が濃くなり熟しすぎたイチゴは刈り取ってしまう。
ジャムにするにも色が濃すぎるため、キレイにできないので廃棄するとのことで頂いた。
分けて頂いた方
福島 雅子さん |
赤岩 芳江さん |
手打ちそばの切れ端
秩父のそば店「そば 武蔵屋」のご主人から頂いた0円食材。
主人の息子さんで二代目の秀敏さんが、そばを打っていた厨房にお邪魔した。
手打ちそばを作る際は、どうしても切れ端が出てしまい、捨てるしかないというので頂いた。
主人の息子さんで二代目の秀敏さんが、そばを打っていた厨房にお邪魔した。
手打ちそばを作る際は、どうしても切れ端が出てしまい、捨てるしかないというので頂いた。
分けて頂いた方
関根 信夫さん |
関根 秀敏さん |
商品にならない葉タマネギ&タマネギの葉
道すがら出会った農家さんに頂いた0円食材。
こちらでは、タマネギと葉タマネギを栽培している。
出荷する際に不要なタマネギの葉は切り落として、畑に捨ててしまう。
また、葉タマネギは束ねて出荷するが、余ってしまうことがある。
これらは、そのまま廃棄するとの事で頂いた。
こちらでは、タマネギと葉タマネギを栽培している。
出荷する際に不要なタマネギの葉は切り落として、畑に捨ててしまう。
また、葉タマネギは束ねて出荷するが、余ってしまうことがある。
これらは、そのまま廃棄するとの事で頂いた。
分けて頂いた方
八木原 和雄さん |
0円料理
みそポテト0円風
1.ジャガイモを皮ごと蒸して数個ずつ串に刺す。 |
2.天かすをビニール袋に入れてめん棒で叩き、細かくする。 |
3.細かく砕いた天かすと溶き卵を混ぜたものを衣にして揚げる。 |
4.タマネギの葉を小口切りにし、出た油で炒める。 |
5.豚肉の味が染みた味噌を入れ、酒、砂糖を加える。 |
6.このソースを揚がったポテトにかければ完成。 |
0円カツ丼風
1.タケノコの皮をむき、茹でる。 |
2.豚肉をラップで挟み、めん棒で叩いて平たくする。 |
3.そばを細かく刻む。 |
4.薄くなった豚肉に、小麦粉、溶き卵、刻んだそばを付けて揚げる。 |
5.小さいフライパンに水溶きしためんつゆを煮立てる。 |
6.刻んだタマネギとカツを入れて溶き卵でとじる。 |
7.茹で上がったタケノコを冷まして米粒大に刻む。 |
8.これをご飯に見立て、とじたカツを載せたら完成。 |
0円プリン ~いちごジャム添え~
1.卵の殻の上の部分だけ割って中身を取り出す。 |
2.よく溶いて、水、砂糖を加える。 |
3.穴を開けた卵の殻に入れて蒸す。 |
4.ヘタを取り、適当な大きさに切ったイチゴと砂糖を煮つめる。 |
5.蒸し上がった卵の上に煮詰めたソースをかけ、イチゴを載せれば完成。 |
道の駅
道の駅 果樹公園あしがくぼ
豊かな自然に囲まれた、秩父郡にある道の駅。 店内にはイチゴやフキ、ワラビなどの山の幸をはじめ、地元の農家さんが持ち込んだ、新鮮な野菜がずらりと並ぶ。そして、近隣に点在する約14か所の果樹園では、季節毎に旬の果物狩りが楽しめる。 また、“みそポテト"や“豚みそ丼"など、秩父名産の味噌を使った郷土料理も取り揃える。 |
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