DASH島開拓史
舟屋 ~瓦葺き~2013/12/15
建設の手順 ~屋根~
◆垂木(たるき) |
||
“垂木"は、棟木から軒桁の上に設置する屋根の骨組みとなる部材。 |
◆野地板(のじいた) |
||
垂木を組み終えたら、その上に屋根の下地となる“野地板"を打ち付けていく。 |
◆土葺き(つちぶき) |
|||
DASH村の母屋に使った茅葺きには大量の茅が必要なため、舟屋は島で材料が揃いそうな“土葺き"に。 |
|||
◆雨水対策 |
|||
土葺きの場合、土の下に杉の皮を敷いて、染み込んでくる雨水から屋根を守る。 |
|||
◆瓦葺き(土葺き) |
|||
屋根の上に土を載せ、その上に瓦を1枚ずつ押さえ付けて固定していく。 |
|||
始めに葺く1列目の瓦は、全体の位置を左右しかねないため、柄の部分に目盛りの付いた金槌で、軒からの距離を測りながら、瓦に開けた穴と打ち付けた竹ひごに番線を通して固定する。 |
|||
◆半瓦(はんがわら) |
|||
屋根のてっぺん、棟木の位置まで瓦を葺いたら、最後の一列は半瓦で調整する。 |
|||
◆鬼瓦 |
|||
鬼瓦は、もともと厄除けの意味があるが、雨水の浸入を防ぐ役割も果たす。 |
|||
眉毛、おでこ、目、鼻、アゴと、顔のパーツの盛り付けをしていき、原型ができたら、“金ベラ"という道具で表面の凸凹をならしていく。 |
|||