生立ち 1997年より、仕出し弁当屋の配送車として働き始める。当時の所有者によると「小回りが利くし、とても乗りやすかった」というが、2年後に別のワゴン車の購入と共に、中古車業者の下へ渡る。 その後、おしぼり配達業者、クリーニング屋、運送業者などの職を転々とするが、「会社の倒産」「車の買い替え」など不運が続き、職が長続きしないまま、2001年から神奈川県相模原市にある業者専門の「相模オートオークション」に姿を現すようになる。 そんな折、「ソーラーカーの土台」となる車を探しにやってきたTOKIOと運命の出会いを果たす。他の業者との競合の結果、84000円でTOKIOに落札されて以後、軽量化、パーツ交換などでソーラーカーとして生まれ変わり、一度の不合格を経て見事車検を取得。 現在、ひとふで書きでの日本一周のチャレンジに挑んでいる。

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