翌日は充電満タンに備え、空は快晴。
この日は、走行せずに充電に専念して、明日に備える。

充電も満タン、この日の運転は達也、助手席には松岡。
二人でソーラーカーを一昨日の終了地点まで押して戻す。
そして、館山市藤原からスタート。


天気はあいにくの雨、充電も望めず電気を節約して走る。
海沿いを走るソーラーカー、房総半島最南端の
野島崎灯台を通過して、いよいよ、ここから北を目指す。

千倉町に入ると海から遠ざかってしまう。
何とか、海沿いへ出ようと右へ曲がってみる。


すると「何だ、ここ?」と達也。見たことのあるような風景が・・・
「ここ、教習所じゃないの!?」と松岡。

なんと、教習所に紛れ込んでしまったソーラーカー。
「すみません」と恐縮しながらも、教習所内をぐるっと一筆書き。
最後にS字クランクも書く、達也。