目指す栗は近いと読んだ達也、ここからは歩いて七立栗を探すことに。
行けどもそれらしい栗は見つからないかと思われたその時!
松浦さん「山口さん、あれ栗じゃないかな?」
松浦さんが言う“あれ”とは、とても栗には見えない1mほどの木。
しかし近づいてみると、
達也「実がなってるよぉ!」
じつはこれこそが幻の七立栗。その実成りは普通の栗と違い、ひとつの枝に順々に5〜7つもの実がなるという特徴を持っている。
松浦さん「これ最高!!」

もちろん味の方も甘く、申し分ない七立栗をゲットし、
達也は一路、四万十川での道を戻る。
一方、北海道では。 北海道らしい草原の一本道を走る長瀬と星澤さん。
目指すはこちらも北海道らしい一品。
それは、牧場の取れたて牛乳を使ったチーズ。
さらにその本場である水牛のモッツァレラチーズを求め、
千歳は箱根牧場までやってきた。
長瀬「はっはー、水牛かわいいなぁ」
だが、そのかわいさまではよかったものの、水牛の搾乳ができる時期はもう過ぎてしまっているため、モッツァレラチーズを作るほどの牛乳を得ることができなかった。
長瀬「う〜ん・・・」

落胆の長瀬だが、こちら高知県はこれから天然うなぎが手に入るか入らないかの勝負どころ。さっそく沈めた4つのうち1つを引き上げると、
達也「いないね・・・」
松浦さん「まだまだまだ!」

しかし、2つ目の空振りに終わり、残りは2分の1の確立となってしまった。
そして3つ目。水をまとって重くなった柴を力いっぱい持ち上げると、
達也「いたぁ!いたよ!」
澄んだ川水に同化するため、白く光った天然うなぎが見事に仕掛けに入っていた!