この季節、冷え切った体と疲れた心を癒す露天風呂。
だが、今年の湯めぐりはちょっと違う。
日本を飛び出し男たちが向かった先は、東京から南西へ約2200q、台湾!
雑然とした庶民の生活感ある町並みや、 歴史ある寺社などの特有の文化、
そして3000m級の山々が連なるその土地からは100ヵ所以上の温泉が湧き出ているという。

ならば!そんなアジアの湯どころで、露天風呂一日でいくつ回れるか!?
ルールは簡単。名前のついた露天風呂に浸かればひとつカウント。
朝8時、台湾一の都市台北をスタートし、夜10時まで城島・アヒル隊長ペアと達也・太一ペアに分かれて露天風呂を探してゆく。

まず城島は台北の市場で聞き込み開始。
城島「ニーハオ。ロテンブロ・・・」
背中に背負った「露天風呂」の文字でなんとか伝わるか?
おばちゃん「新北投(シンペートー)!」
露天風呂の文字を見て、おばちゃんが書いてくれたのは「新北投」の文字。
城島まずは、この新北投を目指す。