我が国、日本は自動車の左側通行。それゆえ厄介なのが進行方向へ向かっての右折。 そこで、右折だけを繰り返し、目的地まで辿り着くことはできるのか大実験! 今回、舞台となるのは平安京成立以来1200年の歴史を持つ古都、京都。平安京を作る際、「碁盤の目」のように民衆の住み分けを目的に区画された独特の町並みを残す町である。 そして、そんな歴史の都には、「古都京都の文化遺産」として世界遺産に指定された寺社仏閣が17ヶ所!そんな世界遺産の数々、右折だけを繰り返していくつ回ることができるのか!?

今回たよりとなるのは、140年前の「古地図」。
歴史ある建物の多く残る京都の町であれば、この古地図でも大いに役立つはず! だが、あまりに古い地図に困惑する、城島・長瀬。そして太一にいたってはパートナーが誰かもまだ知らされていない。 と!そこへ現れたのは、プロレス団体ノアの社長にして、現役のカリスマプロレスラー三沢光晴。京都では巡業で訪れることも多いという三沢が、古地図を使って太一をナビゲーションすることに。

ルールは簡単、右折か直進のみで走行。
タイムアップは7時間後の午後5:00までとなる。
そして午前10:00、江戸末期の英雄・坂本龍馬の眠る霊山護国神社をスタート! まずは城島・長瀬ペア、どんな作戦で古都を攻略するつもりなのか?
長瀬「やっぱ京都って言ったら東寺がわかりやすいよね」
ということで「東寺」を目指すことに決めた城島・長瀬。
しかし、スタート地点から向かうと進行方向の左側。
つまり、右折を繰り返さなければ辿り着けない。