伊勢神宮・・・。
内宮、外空をはじめとする125の社(やしろ)の総称で、その歴史は2000年とも言われる。
人々はここに参拝し心を清めた。
それは江戸時代、一生一度の伊勢参りともいわれ、年間60万人が訪れたという。
その旅は東京から400キロの道のりを約2週間かけて向かったそうだ。
そこで、、、、江戸の旅!3000歩でお伊勢参りできるか!?
制限時間は参拝時間が終わる午後7時。
タクシー以外の公共交通機関を駆使して進め!
伊勢神宮宇治橋の大鳥居を目指し東京、金沢、大阪をスタート。
まずは東京、東海道第一の宿場町品川。
伊勢周りの出発地とされ、それを見送る人で賑わった。
午前9時半。
呉服屋を営む大橋さんに見送られ、太一がスタート!
太一「久しぶり!この感じ!」
伊勢への第一歩を踏み出した。

一方、北陸、金沢には、達也がスタンバイ。
加賀百万石の城下町として栄えた金沢市。
北陸の旅の起点北国街道沿いに位置するひがし茶屋街は当時の面影を今に伝える街並みが広がる。
達也「行ってきます!」
地元女将に見送られ、一旦、金沢駅を目指す。

一方、大阪には玉造稲荷神社には、城島が。
西日本より伊勢に向かう出発地とされ、伊勢本街道170キロの道程の安全祈願をして旅に臨んだといわれる。
神社の方々に見送られ、勢い良く歩き出す城島。
大通りに出て辺りを見回すと、前方に駅、さらに通りの反対側にバス停を発見。
歩数を使わずに行けるのならと、バスを選択。
城島「乗り物うまく使わんと!」
バスに乗り、一路、交通機関が多く集まる、難波を目指す。
早くも歩数は538歩。
無事に伊勢に辿り着けるか!?