しばらく船で移動すると、浮きに仕掛けてある木を発見。
海中を覗くと小さな魚が集まっている。
その魚を狙って、大きいカマスサワラなどの魚が来るという。

そして、いよいよ突きん棒漁に挑戦!
木製のカマスサワラの模型を竿の先につけ泳いでいるように動かすと、カマスサワラが群れで寄ってくると来るというが果たして!?
なるべく本物の魚の泳ぎ方に似せるよう、慎重に竿を動かしていると…
達也「あーすげー!」
と模型に寄ってきたカマスサワラを突きん棒で一突きし、あっという間に体長1メートルはあろうかというカマスサワラを獲ることに成功した。

一方、四万十川で伝統漁法を探す城島は、川原で何やら漁らしき準備をしている人を見つけ、話を聞いてみる。
城島「え〜これでウナギを獲るんですか?」
と教えてもらったのは「石ぐろ漁」と呼ばれる伝統漁法で、石で擬似的にウナギの棲処を作り、ウナギの習性を利用して捕獲するというもの。
漁師さんにお願いして、縄文時代より伝わるこの伝統漁法のお手伝いさせてもらう。