山形県に約130年前から伝わる庄内出羽人形芝居。
精密かつダイナミックな動きだが、人形の使い手はなんと1人!
人形の手を動かしながら頭を動かしたりと、思った以上に難しい人形芝居に達也と太一が挑む!
果たして、無事に伝統人形芝居を成功させることはできるのか!?

まずは人形の手を作る作業。
桐の木を自分の指に合わせてヤスリで削っていき、それを親指と小指にはめて操作する。
達也「うわー重たい」
頭(かしら)は人差し指と中指で挟んで動かす仕組み。このような動かし方は珍しく、この地方だけだとこと。

続けて人形にお辞儀させる。
人形の手をトントンと叩き、お辞儀をさせたいところだが、なかなかうまく操ることができない。