ソーラーカー・だん吉、日本一周の旅。
ゴールを目指し、神奈川県横須賀を走る城島と松岡。
新年1発目の旅の始まりのこの日、空はどんよりと薄暗い雲が広がり、あいにくの雨模様。
松岡「今日、横浜に入れたらいいね」
だん吉は、三浦半島横須賀市を南へ。
松岡「横須賀といえば海軍カレーだよね」
一方のアラフォー城島の横須賀のイメージといえば…。
城島「やっぱり、山口百恵さんやな」

そんな思いを馳せつつ、横須賀の町を進んでいく、だん吉。
城島「横浜、横須賀といえばハイカラなイメージがあるな」
それと同時に、横須賀は、軍港として栄え、様々な文化が発展した町。現在でも日本の防衛の拠点として知られている。
すると、松岡がある文字を発見。
松岡「海上自衛隊 横須賀教育隊」
そして、その看板の隣には、「陸上自衛隊 武山駐屯地」の文字が並んでいた。
その建物の横を通り過ぎ、2人の視線先に見えてきたのは、「少年工科学校」の文字だった。

そこで、城島、松岡は、敷地内へ入ってみることに。
さすがに、中に入ることはできないかと思われたが、だん吉を降り、しばらくすると、担当の永野さんがやってきた。
松岡「ここはどういう場所なんですかね?」
永野さん「簡単に言うと、陸上自衛隊の高校ですね」

永野さんの許可を頂き、2人は、校内を見学させて頂くことに。