肥満は、人間だけでなく犬にとっても様々な病気を引き起こす万病のもと。
9月、長瀬はそんな肥満となった4匹の犬たちとの初対面した。
長瀬「太ってんなー、おい」
そこには走り回ったり体を動かす犬の本能を失った、デブ犬たちが。

長瀬「ナスに割りばし刺さったみたい」
1匹目のデブ犬は、ミニチュア・ピンシャーのタイガ、4歳のオス。
1歳までは痩せていて軽快だったが、今では分厚い脂肪ががっつりと掴めてしまうほど。得意のジャンプも出来ない始末。
原因は、おやつの食べ過ぎ。
小さい頃から食いしん坊で、チーズが大好きだった。
頭は小さいが、脂肪で首回りが太くなり、首輪がすっぽり抜けてしまう。

2匹目は、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのモモ、6歳のメス。
パンパンに張ったお腹は地面すれすれ。
牧羊犬であるコーギーは、本来豊富な運動量が必要だが、モモは普段から寝てばかりで、動くのはご飯の時だけ。