DASH村で培った知識と経験を生かし、日本全国の農家さんをお手伝い!
今回、城島と長瀬がやって来たのは、ピーマンの生産量日本一を誇る茨城県神栖(かみす)市。
その独特の苦味から、苦手な人も多いピーマンは、子どもの嫌いな野菜ランキングでは常にダントツのトップ。
ちなみに、長瀬も子どもの頃はピーマンが食べられなかった。
ピーマンは元々夏の野菜だが、ここ神栖市では、ビニールハウス栽培で一年中収穫できる。
しかも、“苦くない"ピーマンが栽培されているという!

今回お世話になるのは、ピーマン農家の3代目、原秀吉さん。
18歳の頃から栽培を始め、還暦を迎える今年までピーマン一筋41年。
と、原さんの還暦とは思えない肌のハリとツヤを見て思わず、
城島「(原さん)お若いですよね」
原さん「ピーマンを毎日食べてるから」

実はピーマンには、レモンと同じくらいのビタミンCが含まれており、老化防止に効果があると言われている。

現在ハウスで実っているのは、2〜8月に収穫される“春ピーマン"。
皮が軟らかくて、苦味が少ないという。
DASH村でもピーマンは毎年作っていた定番の野菜だが、さっそく村とは違うことが。
原さん「(土壌が)海岸の砂地」
神栖市は太平洋に面しており、原さんの畑も海からわずか500mの場所にある。
水はけの良い砂地は水や養分が流れやすい。このような過酷な環境だと、逆に実に栄養分を溜め込もうとして甘くなるという。