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2017年7月2日 放送内容DASH 0円食堂 ~滋賀県~
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日本全国捨てちゃう食材探して料理旅!DASH0円食堂!
キッチンカーと共にやって来たのは、
太一「滋賀県!」
中丸「良い所ですね!」
朝の生放送のため、遅れて合流する城島の代わりに
助手席に座っているのは、3度目の参戦となるKAT-TUNの中丸雄一!
日本一大きな湖の琵琶湖を横断する琵琶湖大橋を渡り、やって来たのは、
道の駅『びわ湖大橋米プラザ』。 |
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高級珍味の鮒ずしを始め、およそ50種類の琵琶湖産の魚介類の加工品が並び、
名産品のトマトなど、70種類もの地元野菜が並ぶ、
滋賀県大津市周辺の文化や情報の発信基地!
ここで0円食材探しのヒントを見つけたい! |
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まずは、日本三大和牛の一つ、近江牛。
中丸「美味しそう!」
さらに、0円食堂では苦戦を強いられることの多い卵も!
太一「0円食堂を今後もやってくでしょ?なら行っておいた方がいい」
中丸「ひとつの試練ですか?じゃあ行ってみたいです」
続けて、琵琶湖の固有種の魚、ホンモロコの佃煮。
中丸「湖の食材ありそうだな」 |
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そして、道の駅の名前の由来ともなった名産品が!
太一「すごい、お米だらけだ」
豊富な水資源のおかげで、滋賀県は関西有数の米所。
道の駅には、県内でつくられた10種類ものお米がずらり。
しかし、過去にお米をゲットできた試しはほとんどない…。なので、
太一「リーダーにお米を行かせようよ」 |
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道の駅での調査が終わり、どこに行くか相談していると…
城島「ごめんごめん」
城島が合流し、三方に分かれて食材探し!
まず太一は、琵琶湖の恵みを求めて水産加工会社、望月水産へ。
社長夫人の望月さと子さんに事情を説明すると、
望月さん「鮒ずしの尻尾の方の切れ端」
琵琶湖産の塩漬けしたニゴロブナをごはんと一緒に4ヶ月発酵させた、
滋賀の郷土料理。 |
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こちらでは、従業員5人で1日に30個の鮒ずしを出荷するのだが、
その際、尾に近い部分や、卵の割合が少ない部分は、
味が落ちるため、商品にはせずに捨ててしまうという。
さらに、ロケの前日に賞味期限が切れたばかりの、
モロコと小鮎の佃煮も頂くことができた!
太一「鮒ずし、鮎、モロコ、ゲットしました!やった!豪華!」 |
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その頃、中丸は、卵を求めて、中村養鶏場へ。
中村さんに事情を説明し、見せて頂いたのは割れてしまった卵。
こちらでは、およそ7000羽の鶏を飼育しており、
1日に20個ほど、どうしてもひび割れてしまうものが出てしまい、
それらは選別し、ご近所にも配りきれない分は、捨ててしまうという。
中丸「卵、ゲットしました!」 |
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その頃、城島は、お米を求めて、米農家の森田さんのご自宅へ。
農業歴9年という森田浩之さんに事情を説明し、お米を見せて頂くが…
森田さん「くず米はないな…。古米になってもポン菓子にする」
ポン菓子とは、米に圧力をかけ、一気に開放することで膨らませたお菓子。
森田さんは、欠けたり、粒が小さく出荷できない米をポン菓子にして販売。
つまり、捨てちゃうお米は一切ないとのこと。
城島「米は難しいですね…」 |
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一方、太一は、道の駅で見つけたトマトを作る農家の松岡さんのご自宅へ。
太一「これ全部ダメなんですか?」
その作業場に案内され、見せて頂いたのは、たくさんのヒビの入ったトマト!
松岡さんのハウスは全部で17棟あり、1日に500個以上のトマトを収穫。
家族3人で作業しているため、中には熟し過ぎてひびが入ってしまったものも。
それらは加工などもせず、ご近所に配りきれないものは、捨ててしまうという。
太一「トマト、ゲットしました!」 |
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その頃、城島は、道の駅で見つけた、普通のみたらし団子のおよそ8倍ある、
ギガ団子を作る、滋賀ごてん本舗へ。従業員の伴さんにお話を伺うと、
廃棄予定の和菓子がカゴいっぱいに。
防腐剤や保存料を一切使っていない為、消費期限は、およそ36時間。
徹底した品質管理のもと、消費期限が近付いた商品は、売り場からすぐさま回収。
頂いたのは、その回収された消費期限が近い和菓子。
この甘い和菓子、どう料理に使うのか? |
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一方、中丸は、近江牛を求めて牛長商会(ぎゅうちょうしょうかい)へ。
加工場は社長が仕切っているが、この日はすでに帰宅されており、
奥さんの片岡直子さんにお話を伺い、
一時的に冷凍庫に保管し、もっと溜まってから
まとめて捨てる予定だったという、近江牛かもしれない肉の切れ端を頂いた。
中丸「ありがとうございます!」 |
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こうして滋賀県大津市周辺で集めた捨てちゃうところいろいろ!
まずは、一品目。
小鮎とモロコの佃煮、そして、一緒に頂いていたエビ豆煮を溶き卵の中に入れ、
フライパンで焼いて、カニ玉風に。
その上に、みたらし団子のアンに酢を加えた甘酢あんかけと、
太一が頂いていた塩ゆでしたソラマメを乗せれば、『0円カニ玉風』の完成! |
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続くもう一品。
近江牛かもしれない肉の切れ端に衣をつけて180℃の油で揚げ、
素揚げした太一が頂いていたキュウリ、切ったトマト、頂いていたサンチュに、
城島が作った甘酢あんかけを絡めて、『0円酢豚風』!
太一「美味しそう!」 |
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そして、三品目。
鮒ずしの切れ端を頂いていたエゴマの葉で包み、油で揚げる。
城島「鮒ずしのエゴマ葉揚げ」
こうして、メニューが揃ったところで、食材を頂いた方たちをお招きし、
楽しい食事会の始まり! |
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まずは、『0円カニ玉風』から。
太一「美味しい!甘めではあるけど、トマトでさっぱり!」
続く『0円酢豚風』は、
城島「美味しい!キュウリが合うね」
そんな城島の自信作の『鮒ずしのエゴマ葉揚げ』も満足の出来栄え! |
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そして、最後はデザート。
城島「最後は『冷やししるこ』」
これは、頂いた和菓子の餡子を取り、お湯に溶かしたおしるこに、
一口サイズにちぎった草餅、タレを取った団子を入れて冷やしたもの。
城島「美味しい!」
太一「今日も大成功ですね!」
滋賀県で集めた食材で、夏にピッタリの美味しい料理ができました! |
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