11月の放送内容 |
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(前の番組の延長などで放送時間が遅れる可能性があります。) |
〜 外務省に葬られた日本人 〜 |
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■内容 半世紀前に海外に渡った移民約170人が祖国を訴えるという異例の裁判が起きた。原告はドミニカ移民。彼らが手にしたのは日本政府が無償譲渡を約束した土地のわずか3分の1だった。 そして提訴後、外務省の嘘と隠蔽が次々に明らかになる。ドミニカの渇いた土地を離れることなく逝った父と、日本への出稼ぎで家族を支えた長男。 歴史の陰に追いやられた移民たちの無念を浮き彫りにしながら、外務省官僚組織の実態を追求。
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(前の番組の延長などで放送時間が遅れる可能性があります。) |
〜家族が殺された後で〜 |
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■内容 「ママ、知らないおばちゃんとケンカして死んだの」航平君(4)が突然口にしたのは、事件から1年後。母親は航平君の目の前で何者かに刺殺された。 航平君の心に何が起きているのか…父・悟さんは不安を感じている。悟さんが唯一気を許せるのが犯罪被害者の自助組織「緒あしす」。発起人の青木さんも、かつて両親殺害の容疑をかけられた一人だ。遺族が直面する様々な問題を見詰め、犯罪被害者への認識や支援のあり方を考える。
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(前の番組の延長などで放送時間が遅れる可能性があります。) |
〜引き裂かれた家族〜 |
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■内容 明るいめぐみさんは、いつも横田家の中心だった。「神の恵みがありますように」と両親が付けた“めぐみ”という名。 運命の9月17日。非情にも拉致被害者の死亡リストの中に、そのめぐみさんの名前があった。娘の姿が消えて25年。国を動かそうと集めた署名は150万にのぼった。無事を祈り誕生日は毎年お祝いしてきた。「めぐみは本当に死んだのか?」「なぜ25年も放置されたのか?」横田さん夫婦の終わらない闘いを追う。
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(前の番組の延長などで放送時間が遅れる可能性があります。) |
■ シリーズ北朝鮮拉致
〜24年ぶりの帰郷〜 |
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■内容 「抱きしめてやろうと思ったら抱きしめられた…」10月15日、24年ぶりに息子との再会を果たした地村保(75)さんが、その瞬間を振り返った。次男・保志さん(47)が婚約者・浜本さんと行方不明になって24年。無事を祈り続けてきた妻・志子さんは息子の安否を知ることなく今年、他界した。あまりにも残酷な空白の時間。拉致被害者とその家族の言葉に尽くせぬ労苦を追う。
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