2005年3月6日(日)/30分枠 | |
〜 ある歯科医の挑戦 〜 |
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制作=日本テレビ | |
千葉にあるコアラ歯科。院長・丸山義博(44)はなんと金髪・モヒカン頭。「こころある医療人を育てたい」と若手育成に情熱を傾ける。朝5時半に出勤するや全てのカルテに目を通し、新人医師へのメモを作成。その内容は患者の生活や人生にまで及ぶ。泣く子を押さえつける治療に疑問を抱き弟子入りした田中宏幸医師(32)。院長はいきなり、被災地新潟での歯科ボランティアを命じた。内気な新人吉田明弘医師(25)は無口で元気がないウメさん(85)とのやりとりが苦手だ。しかしウメさんから思わぬ贈り物が…。 |
2005年3月13日(日)/30分枠 | |
〜 働けない若者の憂うつ 〜 |
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制作=日本テレビ | |
約52万人…学校にも通わず職に就こうともしない若者「ニート」が急増している。私立の女子高にトップで合格した苅谷文さん。その後高校を中退、二度のひきこもりを経験する。生活費は実家の仕送りに頼り仕事の経験はない。対人不安、社会への自信喪失…カメラは初めてアルバイトをしようと思い立った苅谷さんの姿を追う。一方、アルバイトもせず、毎日自宅と彼女の家を行き来しながら過ごす21歳の男性。「自分が本当にやりたいことを目指したい」と言いつつその一歩を踏み出せないでいた。 |
2005年3月20日(日)/30分枠 | |
〜 娘を殺された親と受刑者の対話 〜 |
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制作=宮城テレビ | |
2000年12月、当時20歳の女性が少年を含む男女8人から6日間に渡って暴行を受け死亡した。「娘はなぜ殺されたのか…」受刑者からの手紙には謝罪の言葉はあったが、求めていた答えは見つからない。「加害者に会って直接話を聞きたい」そんな思いから父・曳地正美さんは本人訴訟という方法で主犯格の二人に対し、損害賠償を求める民事訴訟を起こした。そして不可能と思われていた加害者との面会が実現した。2月2日、両親は刑務所へ向かった。そして亡き娘への思いを胸に、20分間の面会にのぞむ。 |
2005年3月27日(日)/30分枠 | |
〜 高校日本一への軌跡 〜 |
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制作=南海放送 | |
手に持つ筆は長さ1m。十数人の高校生がヒット曲「ジュピター」にあわせて縦4m横10mの紙に歌詞をかきあげる。一昨年、初の書道日本一に輝いた愛媛県立三島高校のデモンストレーションだ。新メンバーで連覇を目指す部員たち。しかし日本一への道のりは決して平坦ではない。新入生にそっぽを向かれた春、突然現れた元野球部の男子部員、深夜まで続く厳しい合宿…。これは「書道・命」という高校生たちの熱き青春物語。5万人以上が参加する"書の甲子園"で成し遂げた田舎の高校生の快挙に密着する。 |