2008年11月2日(日)/30分枠 25:10〜

修ちゃんの部屋 北朝鮮拉致・家族の30年

制作=鹿児島読売テレビ
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拉致被害者・市川修一さんの家族が経営するスーパー市川(鹿児島県鹿屋市)。29年前の開店セールでは当時、電電公社に勤めていた修一さんも手伝い、最終日には大切な女性の存在を家族に打ち明けた。数日後、吹上浜で共に拉致された増元るみ子さんだ。去年12月、店は解体された。父・平さん(93)はほぼ寝たきり、母・トミさん(91)もシャッターを下ろせなくなっていた。スーパーの跡地横の新居には「修一さんの部屋」が設けられた。暗闇にたたずむ拉致被害者家族の「今」を伝える。
 
ナレーター:小山茉美
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
11月8日(土)24:30〜
2008年11月9日(日)/30分枠 26:55〜
※野球延長にともない、「26:55〜」放送されました。

一網入魂! 俺たち 魚部

制作=福岡放送
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「バシャバシャ」「あぁー採れた!」池や川で揃いのゴム胴長に身を包み、腰まで水に浸かって黙々と網を振る若者たち。彼らは水辺の生物を専門に採集、調査する北九州高校「魚部(ギョブ)」だ。部室はまるで水族館。採集した魚や水生昆虫を飼育する。これまでに県内の水辺400以上を調査。絶滅危惧種のゲンゴロウの仲間を九州で初めて発見するなど学術的な成果をあげた。「身近な水辺に実は貴重な命がたくさんあることを知ってほしい」生き物好きでユニークな魚部の奮闘を追う。
 
ナレーター:杉山裕子
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
11月15日(土)24:30〜
2008年11月16日(日)/55分枠 25:00〜

娘は…自閉症 ある家族の闘い 600日

制作=日本テレビ
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千葉県の保育園に通う女の子(6)は自閉症。不快感を抱いたり不安になると、耳を塞ぎ伏せてしまう。しかし指示されれば、遊びに加わることも手伝うこともできる。両親は、識字や記憶する力を持つ娘を可能であれば通常学級に通わせたいと、就学先の候補6校を選び見学を申し込んだ。しかし市側は、学区内2校の見学しか手配せず「学区外には入学できない」と嘘をついた。そこには自閉症の子を受け入れる体制が整わない学校現場の現実があった。家族が直面する問題と、少女が紆余曲折の末「特別支援学級」に入学するまでを見つめた。
 
ナレーター:玉川紗己子
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
11月22日(土)24:00〜
2008年11月23日(日)/30分枠 25:30〜

日雇いハケン ネットカフェ難民 4

制作=日本テレビ
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ネットカフェ難民第4弾は、働く側から日雇い派遣禁止問題を見る。グッドウィルの違法派遣・廃業などを受け、政府は「日雇い派遣原則禁止」という形での法改正を目指す。しかし「登録型」の不安定な雇用は残り、マージンの規制もないので低賃金は続くとみられる。前田奈津恵さん(26)は集合場所で点呼係をやらされることも多いがその手当はない。8000円の日給も交通費を引けば7000円に。出発・到着の電話や派遣会社へのファックスも全て自腹だ。「私は会社にとって資材と同じ。ボールペンと同じ…」前田さんは日雇い派遣の仕事に疑問を抱き実態を調べ始めた。
 
ナレーター:高島雅羅
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
11月29日(土)24:30〜
2008年11月30日(日)/30分枠 26:00〜

ケータイ依存 もうひとつの“自分”

制作=テレビ信州
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小さな携帯電話にのめりこむ17歳の少女2人。カラオケボックスでは手にマイクと携帯を持ち、歌いながらメールをする。2人に会話は無く、部屋に響くのは絶えず鳴るメールの呼び出し音…。脳科学の専門家に依頼し携帯電話使用時の脳内の活性度を調べると、明らかに少女の脳は沈静化していた。携帯電話に触れることで幸せを感じ、それ以外が不幸せに感じるのであれば、依存傾向に陥る危険性があるという。ネット世界でエスカレートする、大人が知らない若者の姿を見つめる。
 
ナレーター:磯部 弘
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
12月6日(土)24:30〜