放送内容2016年11月13日(日) 25:05
いのちいただくシゴト
〜元食肉解体作業員の誇りと痛み〜
さかのぼれば、食べる"肉"はすべて命だった。。
元食肉解体作業員の坂本義喜さんは小学校で講演し、
動物を肉にするまでの話を子どもに伝えている。
差別の体験も隠さない。「被差別部落の話を蒸し返さないでほしい」と言う同僚に
「今の時代だからこそ正しい事を語らなくては」と訴える。
深い悲しみを背負い、時代を変えたいという決意で活動する坂本さんを通して、
食肉解体の現実、命をいただく仕事をしている人たちの姿を伝える。
ナレーター / 烏丸せつこ 制作 / くまもと県民テレビ 放送枠 / 30分
- 再放送
11月20日(日)11:00~ BS日テレ
11月20日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」
ライフ
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2019年9月15日(日) 25:05大胡田家の風景
~全盲の夫婦がみつけた家族のかたち~12歳の時、先天性緑内障で両目の視力を失った大胡田誠さん(42)。「誰かのために生きたい」と5度目の挑戦で司法試験に合格した。同じく全盲の妻・亜矢子さん(44)と2人の子を育てている。"できないこと"があるのも現実だが、子どもたちや同居する親の支えを受け入れながら暮らしている。 目の見えない親に様々な感情を見せつつあるわが子へ向き合うふたり。等身大で生きる親子の日常を通じて、家族のあり方を見つめる。 -
2019年8月25日(日) 25:05その先に...妊娠中に赤ちゃんがダウン症と分かった夫婦。夫婦は出産を決断。誕生した男の子は6歳になり今春、小学生になろうとするが進学で思わぬ壁に突き当たる。我が子にあう学校を探し出し入学選考の面接日。学校近くでぐずって動かなくなった。泣き叫ぶ息子...。選考結果の通知は「お受けすることができません」。息子の小学校入学を通して家族の幸せを考える。妊娠中の7年前から密着取材を続けてきたある家族の物語。
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2019年7月14日(日) 24:55心ひとつに
~華麗に舞う 組踊り~民謡の調べにのせて踊る青森の伝統芸能「手踊り」。場所を選ばず手軽に踊れることから名付けられたという説もある「手踊り」は娯楽の少ない時代に農村や漁村でもてはやされた。しかし昭和の民謡ブームの後、時代と共に愛好者は減少していく。番組では手踊りを集団で踊る「組踊り」に注目し45年以上続く大会を目指す若者達を通して伝統芸能を継承していく姿や仲間との絆を描きながら、地域で生きていくことについて考える. -
2019年6月30日(日) 24:55ニッポンで働く
外国人労働者"共生"の覚悟は...群馬県赤城山麓の農業生産法人で働くベトナム人女性、チャーさん。日本語は片言だが明るい性格で職場にもなじんできた。しかし母国の家族に給料を送金すると思わず涙がこぼれた。家族の借金を背負ってきたのだ。従業員のうち約50人が外国人の職場。澤浦社長は大晦日に家族で彼らの宴会に加わるなど体当たりで付き合い、家庭訪問や採用のためベトナムまで足を運ぶ。日本が"外国人労働者社会"へと進む中、受け入れるための覚悟とは。 -
2019年6月23日(日)25:25私...がんになりました。
アナウンサーの乳がん闘病記日本人の2人に1人がなるという「がん」。働く女性が「がん」になったとき家族は、職場は、そして本人は何を決断しなければならないのか?中京テレビの恩田千佐子アナウンサーは50歳のとき「乳がん」と宣告されました。家族はどうなるのか?仕事は続けられるのか?数々の不安を抱えながら決断したのは自身の闘病を通し乳がんについて知ってもらう事。番組で乳がんを告白し休養へ。手術、抗がん剤治療から復帰までを追いました。