ＵＡＥでの激闘がついに開幕

2010.12.10

 

[日本テレビ中継車内の様子]

佐々木聡史 中継ディレクター・御法川雄斗ディレクター・高橋知也 チーフプロデューサー

 

ＵＡＥでの激闘がついに開幕しました。
我々日本テレビの中継部隊は、現地プロダクションの中継車を借りて国際映像に日本テレビのカメラを加え、クラブ世界一決定戦の模様をライブでお届けしています。

国際映像と我々のカメラを合わせると、全部で２７台のカメラでクラブレベル最高峰の戦いの一挙手一投足をお送りしているのです。開幕戦は地元クラブのアルワハダが大歓声を受けながら３得点で快勝。開催国王者として初勝利をあげました。

２７台のカメラが、元東京ヴェルディのウーゴ選手の今大会初ゴール、エースのバイアーノ選手のゴール、ヘカリ・ユナイテッドの身体能力や王者のプライド、激しさなどを伝えていたと思いますが、いかがだったでしょうか。
大会もまだ始まったばかり。これから映像や音声、スローＶＴＲの精度もどんどんあがっていきます。

我々はマッチ３の開催スタジアム、ザイード・スポーツシティの下見にも行ってきました。
こちらは、マッチ３・５・６・７・８が行われる会場で、前回大会でメッシが伝説の胸トラゴールを決め、プジョルがクラブワールドカップトロフィー「ジ・アース」を誇らしげに掲げたあのスタジアムです。
１１日の試合に向けて、着々と準備が進んでいました。

１０日のマッチ２もアフリカ王者、北中米カリブ王者のサッカーを余すところなくお伝えできればと思います。

          

 

　　　　　　　　　　　[決勝の舞台となる　ザイード・スポーツシティ]