散らかったお部屋をスッキリ美しく
そして使いやすく片付けるプロ、整理収納アドバイザー!
そんな片付けのプロの自宅キッチンを徹底調査!
<出演者>
いとうあさこ・八乙女光
<整理収納アドバイザー>
古堅純子さん
→『幸せ住空間セラピスト』として活躍中。2千軒以上のお宅を片付けてきた百戦錬磨のカリスマプロ
★プロの極意その1「ゴールデンゾーンに物を置くな!」
コンロ周りを「ゴールデンゾーン」と名付け、毎日使う物しか置かない!
プロが置いているのは菜箸、お玉、フライ返し、木べらの4アイテム。
毎日使うものは使うたびに洗うので、汚れがたまる心配もなし!
★プロの極意その2「食器棚は『大きさ別』ではなく『使う時間帯』で3分割!」
散らかっているお宅は食器を大きさごとにまとめて収納しがち。
『朝食』・『夕食』・『客用食器』と3つのエリアに分けることで、
食器棚がスッキリするだけでなくお皿を探す手間も減るんだそう!
★プロの極意その3「マグカップは食器棚ではなくボーダーゾーンに収納すべし!」
リビングから最も近い引き出しをボーダーゾーンと呼び、
ここにマグカップを収納することで、リビングで飲み物を飲むのに便利!
更に低い位置にあるので、子供も自分で取り出すことが出来る。
子供の自立を促すためにもキッチン収納は主婦目線ではなく子供目線に立って行うべき!
★プロの極意その4「ゴミ箱は徹底的に隠すべし!」
直接シンクに置きがちな三角コーナー。
けれども雑菌が繁殖するので衛生的にお悩みの方も多いはず!
プロは三角コーナーを吊戸棚に収納し、使うときはポリ袋をかぶせその中に生ごみを入れる。
生ゴミが入ったポリ袋はシンク下の収納にも置いている小さなゴミ箱に入れる。
ゴミ箱が小さいとすぐたまるので、こまめに捨てる習慣がつくんだとか!
★プロの極意その5「食材は冷蔵庫にそのまま入れずフリージング保存すべし!」
プロは冷蔵庫がごちゃごちゃにならない様、買い物をしたら
すぐに下ごしらえをし、冷凍室でフリージング保存!
こうしておけば忙しいときも時間短縮で楽ちん!
冷蔵庫の中もスッキリ出来るスゴ技!