一級建築士のお宅覗くンデス
2018.07.03
<出演者>
渡部建・SHELLY・八乙女光
<一級建築士 中村高淑さん>
16坪の狭い土地なのに開放感抜群!? 壁をなくした窓だらけの家
<達人のポイント>
1.柱を薄形にしてスペースを確保すべし!
さらに柱と柱の間を全てガラス張りにする事で
部屋のスペースを極限まで広げ、開放感を生み出した。
2.収納棚は全てプッシュオープン式で料理しやすいキッチンに!
調理中や洗い物中に手が塞がっていてもプッシュオープン式なら
足やお尻で押すだけで開けられる。また取っ手の出っ張りをなくす事で?
わずかだが収納スペースも広く取れる
3.イペという木材を使えば水回りのウッド調に!
水に強い南米産の木材「イペ」はタイルより安く冬でも温かなのが特徴!
4.洗面所のシンクは端に寄せ、家事スペースを作るべし!
洗面所のシンクをズラしたことで、洗濯物を取り出し、
畳んだりアイロンをかけられる家事スペースが生まれる。
5.南側と西側の壁を大きな窓に!
日の出から日の入りまで常に光が差す設計で
光の差す位置にベッドがあるため、布団を干す必要もなし!
<今回ご協力いただいた中村高淑さんの会社>
株式会社 中村高淑建築 設計事務所