「家計を支えていたのは私よ!離婚トラブル!」
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今回の相談者は、外資系の商社に勤務する斉藤祥子さん(32)。
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部下 「課長、今日の会議の時間が変更になりました」
祥子 「わかったわ、彼女には私から連絡しておく」
部下 「ありがとうございます」
語学も堪能で、バリバリのキャリアウーマン。
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しかしそんな彼女にはある大きな悩みが…
祥子 「やっぱ、私たち離婚するしかないのかなぁ」
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今年で結婚3年目を迎える祥子。しかし夫との生活に限界を感じていた。
その夫とは…
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祥子 「あなた、また売れなかったの?」
博史 「ああ、1個も…」
夫・博史は、全く目の出ない売れない陶芸家。
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作品に情熱を燃やす博史に惹かれ結婚した祥子。
しかし、理想と現実は違っていた。
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祥子 「あのさ…私たち…」
博史 「なぁ祥子。もうこれ以上結婚生活を続けてもお互いが疲れるだけだ。
俺たち離婚しないか?」
祥子 「えっ?」
なんと博史から、離婚を切り出してきたのだ。
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祥子 「あ、そうなの?実は今私も同じことを考えてたの。
あなたもそう感じてたんだ。」
こうして離婚することになった二人。
話は夫婦の財産分与の事に。
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