日本テレビの「青少年問題」に対する取組み | ||||||
日本テレビでは、民放連放送基準(第18条「放送時間帯に応じ、児童および青少年の視聴に十分、配慮する」)に則り、様々な取組みを行っております。
■青少年に見ていただきたい日本テレビの番組 日本テレビでは、「青少年の意識や理解力を高め、情操を豊かにする番組」として、以下の6番組を制作・放送しております。子供さんがいるご家庭で、ご家族が揃って見ていただける時間帯に、親子が揃って視聴し親子の会話の材料になりうる内容の番組を編成するよう努めております。
伊東家の食卓(火 19:00−19:58) ■「放送と青少年に関する委員会」 民放連とNHKは、テレビ(ラジオ)番組の制作・放送に際して、青少年に対して特別な配慮が必要であるという認識に立って、2000年4月に自主的な第三者機関「放送と青少年に関する委員会」(通称「青少年委員会」)を発足させました。 放送と青少年に関する委員会の役割は、@一般視聴者から放送と青少年に関する意見を受け付け、自主的な対応を図る。寄せられた意見を整理・集計して各放送事業者に伝えるとともに、委員会の意見・放送事業者の対応と併せ、公表する A放送事業者、番組制作者、青少年、保護者などと意見交換を行い、その概要を公表する B大学等の研究機関と協力して、放送と青少年に関する調査を行う、というものです。
【放送と青少年に関する委員会】
2002年1月に同委員会より日本テレビに寄せられた意見 ◆意見の要旨◆ 午後7時からの番組で、小さな子どもも見る時間帯にみだらな映像が放映されたことに驚き、怒りを覚えた。番組の性的映像に対する見直しをお願いしたい。(東京 女性16歳) いかがわしい映像を流した(ストリップなどで働く女性の職場の模様が生々しく放映された)小・中・高校生が目にするのは明らかであり、不適切。局に抗議の電話をしたら担当者は「抗議は覚悟」と開き直っている様子で、謝罪もなく、おごった感じが不愉快だった。(神奈川 女性22歳) ◆日本テレビからの回答◆
「あの人は今」は、かつて活躍した内外の著名人の過去と現在を紹介する番組であり、人物を通してその時代に対する懐旧と、その人が今何をしているかという興味をリンクさせた娯楽番組です。
2002年2月1日
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