12月2日夜にシンガポールで開催された「アジア・テレビジョン・アワード2004」において、娯楽番組部門で「仮装大賞」が、アニメーションシリーズ部門で「ごくせん」が、それぞれ最優秀賞を見事受賞しました。「光とともに・・・自閉症児を抱えて」は惜しくもドラマシリーズ部門で2位でしたが、昨年の2冠に続く快挙です。
この賞にはアジア全域計13カ国106社より1,500以上の番組が34の部門にエントリーされ、昨年は日本テレビの情報娯楽部門で「伊東家の食卓」、長編アニメ部門で「花田少年史」が最優秀賞を受賞しています。なお、この式典の模様はアジア10ケ国で生放送されました。
【開催日時】
2004年12月2日(木) 20:00-22:00
【開催場所】
シンガポール国立大学カルチャーセンター(UCC)
【主催者】
テレビジョン・アジア(テレビ業界情報誌)
【後援】
シンガポール政府 Media Development Authority
【応募参加国数】
13カ国 部門数:34部門 エントリー数:約1,500件
【生放送国数】
10カ国
※NHK が12月3日7時OAの「おはよう日本」にて報道
☆娯楽番組部門:「欽ちゃん&香取慎吾の新!仮装大賞」
来る新年の放送で73回目を迎えるこの番組の、立ち上げ当時からのスタッフであり、現在も番組を制作している神戸文彦ED(編成本部)がスタッフ代表として授賞式典に臨みました。一番手としての発表に、当初大慌ての様子でしたが、一旦登壇するとユーモア溢れる英語のスピーチで会場を沸かせつつ、感謝の意を表しました。
☆アニメーションシリーズ部門:「ごくせん」
昨年のアニメ「花田少年史」に続き、2年連続の最優秀賞の授賞となった山下 洋プロデューサー(現在は、営業局)は、「2年連続して、この場に立てるのは本当に幸せ!」と両手を高く挙げ、体全体で喜びを現しました。
日本テレビ放送網株式会社
経営戦略局 総合広報部
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