日テレタワー 第46回BCS賞(建築業協会賞)受賞

(05.07.21)

東京・港区汐留の日本テレビ本社ビル、「日本テレビタワー」(通称「日テレタワー」)が21日、国内の優れた建築作品を表彰する「第46回BCS賞(建築業協会賞)」を受賞しました。

「BCS賞(「建築業協会賞」の略称)」は、社団法人 建築業協会が、建築に係わる事業企画の質および計画・設計・施工、維持管理その他建築技術の進歩向上を図り、良好な建築資産を創出し、わが国の文化の進展と地球環境の保全に寄与することを目的に、1960年(昭和35年)から毎年、国内の優良な建築物の表彰を行っているものです。
この賞の特徴は、単にデザインの視点だけではなく、建築の企画・設計・施工・維持管理等に関する総合評価に基づいて選考し、設計者・施工者のみならず建築主を含めた3者を表彰する点にあります。今回は70件の応募作品の中から「日本テレビタワー」等17件(うち 特別賞2件)が選ばれました。

「日本テレビタワー」(写真:左)の受賞理由としては、「ダイナミックな外観を実現しながら、徹底して省エネに取り組み、高い効果を上げている。3つの大きなテレビスタジオを縦に重ねるという難題を巧妙に解決し、狭い敷地ながら大屋根広場を設けて街の賑わいの創出に成功している」と評価されました。

*なお、大屋根広場(写真:右)には現在開催中の日テレ・イベント『GO!SHIODOMEジャンボリー ゥンチャカ♪』での“ゥンチャカ・ステージ”が設置されています。ステージ上では様々なSHOWが繰り広げられ連日、大勢のお客様に楽しんでいただいております。 (http://www.ntv.co.jp/shiodome/

日本テレビ放送網株式会社 総合計画室 総合広報部


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