韓国で今シーズンの巨人戦(読売巨人軍主催 公式戦73試合)が放送されることになりました。放送局は日本テレビ放送網(株)の友好協定先である韓国SBS傘下のスポーツ専門ケーブル・衛星チャンネル「SBSスポーツチャンネル」。原監督の新体制の下、今年ロッテから読売巨人軍に移籍したイ・スンヨプ選手の活躍ぶりと新生ジャイアンツのエキサイティングな試合が韓国に衛星ライブ中継されます。
日本テレビでは、1999年より巨人戦コンテンツの海外衛星配信事業をスタート、韓国でも1999年から2002年まで配信されていました。今回、韓国のスターであり英雄でもあるイ・スンヨプ選手の巨人軍入団で、韓国の放送局が強い関心を示し、最終的にSBSスポーツチャンネルでの放送が決まりました。日本テレビが日テレG+(ジータス)向けに制作した中継映像にSBSスポーツチャンネルが韓国語アナウンスをつけて放送します。SBS側は、韓国で最も有名な日本球団である読売巨人軍と英雄イ・スンヨプ選手の姿が韓国内の視聴者をテレビに釘付けにするだろうと、今から大きな期待を寄せています。
韓国SBSスポーツチャンネルは、韓国のメジャー放送局であるSBSがSBSゴルフチャンネル(ゴルフ専門)とSBSドラマプラス(ドラマ専門)とともに設立したケーブルおよび衛星スポーツ専門チャンネル。韓国のプロ野球、サッカー、バスケットボールや、オリンピック、ワールドカップなどの人気スポーツ番組を24時間放送しており、現在、約1100万の視聴世帯をもっています。
日本テレビと韓国SBSは1991年に独占的協力協定を締結し、これまで報道や番組制作分野など多岐にわたる交流を通じて友好関係を築いてきました。今回、日本テレビが制作し中継する巨人戦がSBS傘下のケーブル・衛星チャンネルで放送されることは、両社の新たな友好関係の象徴としての絆を強め、野球を通じて両国の相互理解をさらに促進する一助となることと考えております。
以上
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日本テレビ放送網株式会社
総合計画室 総合広報部
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