プレスリリース＠日テレ

　日本テレビ放送網株式会社（本社：東京都港区　代表取締役　社長執行役員：久保伸太郎、以下「日本テレビ」）の提供する地上デジタル放送携帯端末向けサービス「ワンセグ」が、モバイル・コンテンツ・フォーラム主催の「モバイルプロジェクト・アワード2006」モバイルコンテンツ部門で「優秀賞」を受賞致しました。2002年から始まった同賞において、テレビ局の受賞はこれが初めてとなります。

　モバイルプロジェクト・アワードとは、モバイル関連企業241社で構成されるモバイル・コンテンツ・フォーラムと同アワード審査委員会の主催により、モバイル業界のさらなる発展に貢献した優秀な個人とプロジェクトチームを表彰するために制定されたものです。

東邦　仁虎モバイルプロジェクト・アワード審査委員会委員長から表彰される日テレワンセグプロジェクトチーム一同
（7月20日　於東京ビッグサイト）

　今回の受賞は、日本テレビがワンセグで行ってきた番組連動のデータ放送、特に「ＰＲＩＤＥ＆SＰＩＲＩＴ日本プロ野球２００６」や「ズームイン！！ＳＵＰＥＲ」などで、情報がリアルタイムに更新されるなど充実したサービスとなっていること、「日テレグルメ」など他業種企業との連携サービスを積極的に行っていることが評価されたものです。

　ワンセグにはまだまだ大きな可能性が秘められており、日本テレビでも新たなサービスを開発するために、メディア戦略局にモバイル事業部を新設、各番組、各セクションに置かれたワンセグの担当者と連携しサポートする全社的な体制を整えています。

　今後も独創的なアイディアでユーザーの皆さまに活用していただけるサービスを提供できるよう、新たな分野にもチャレンジしてまいります。是非ご期待下さい。

以　上