深夜アニメーション 「ＲＤ 潜脳調査室」
ワンセグで番組を見るだけで
限定スペシャル画像をプレゼント
ワンセグを活用した「新モバイルマーケティング戦略」実験の一環として
日本テレビ放送網株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 久保伸太郎、以下日本テレビ）は、日本テレビ系（一部地域を除く）にて毎週火曜日24：59〜放送中のアニメーション番組「ＲＤ 潜脳調査室」において、ワンセグで同番組をご覧いただいた視聴者の方だけに限定スペシャル画像を配信するサービス実験を実施致します。
本サービスは、デジタル放送の特徴を活かして配信するもので、ワンセグを活用した全く新しいモバイルマーケティング手法「ワンセグクーポン（※１）」の実証実験の一環として実施するものです。
１）仕組み
ワンセグ対応携帯電話にて日本テレビ「ＲＤ 潜脳調査室」を視聴すると、データ放送により限定スペシャル画像用の特別クーポンがワンセグ端末内に保存されます。視聴者は、携帯電話において自動保存されたクーポンを呼び出すことによって、インターネット経由で限定スペシャル画像を取得することができ、待受け表示などに利用することも可能です。
本サービスは、ワンセグ対応携帯電話の全機種にてご利用いただけますが、「ワンセグクーポン」特別対応機種（下記“対応機種”参照）ですと、「トルカ（※２）」の活用により、視聴者の方はさらに簡単な操作にて限定スペシャル画像を取得することができます。
２）メリット 従来手法との比較
テレビ放送からインターネットに視聴者を誘引する手法は様々ありますが、従来の手法では、テレビ画面に表示されたURL、サイトへのアクセス手法の提示や、検索サイト経由などにより、各サイトに誘引する手法しかありませんでした。
本手法を利用すれば、ただワンセグ端末でテレビを視聴しているだけで自動的に携帯電話内にコンテンツが蓄積され、視聴者はより手軽に特定のサイトへアクセスすることができます。そのため、これまで以上に非常に手軽にキャンペーンサイト等に誘引することが可能です。
３）対応機種
ワンセグ対応携帯電話全機種
また、ワンセグクーポン特別対応機種は下記
ＮＴＴドコモ
･905iTVシリーズ
･906iシリーズ以降 （F906iは除く）
４）配信期間・エリア
2008年7月30日（水）〜10月1日（水）
毎週火曜日24：59〜25：29（｢ＲＤ 潜脳調査室｣ 放送時間内）を予定
日本テレビの放送実施時間中、日本テレビのワンセグ放送エリア、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県にて配信します。
５）番組概要
本番組は、日本テレビグループの株式会社バップ（本社 東京都千代田区 代表取締役社長 平井文宏）と、「D.N．ドリームパートナーズ（DNDP）※３」、および株式会社プロダクション・アイジー（本社 東京都国分寺市 代表取締役社長 石川光久）の出資番組です。DNDPの設立当初の目的の一つである「放送」と「通信」の融合・連動をより進化した形で展開しました。
※1 ワンセグクーポンについて
日本テレビは、ワンセグが持つ「放送と通信の連携機能」を活用し、ワンセグ携帯端末にコンテンツを自動蓄積させる世界初のサービス「ワンセグクーポン」を開発いたしました。このワンセグクーポンを用い、データ放送帯域を利用して番組情報やクーポン情報等様々な電子データをワンセグ携帯端末に蓄積する仕組みを提供しております。
ワンセグクーポンでは、日本テレビとＮＴＴドコモが共同開発したトルカ形式に対応した電子クーポン自動配信蓄積システムを活用しています。（2006年10月2日付でプレスリリース済み）
※２ トルカについて
トルカとはＮＴＴドコモが提供する、電子カード化されたクーポン券や店舗案内といった情報を、おサイフケータイに取り込むことができるサービスです。
＊ 「トルカ」「おサイフケータイ」は、ＮＴＴドコモの登録商標です。
※３ D.N．ドリームパートナーズ（DNDP）について
日本テレビと（株）NTTドコモが設立した有限責任事業組合（LLP）です。
【番組概要 「RD 潜脳調査室」】
2008年4月〜9月 放送中
2061年、人間がネット社会を構築して50年。セキュリティを強化した新たなネットワーク空間の構築が望まれ完成したのが、メタ・リアル・ネットワーク（略してメタル）である。
メタルは情報化された個人の記憶をバブルシェルという泡状の有機的電脳防壁で擬似的にスタンドアロン化させ、人々の生活に浸透していった。
だがその結果、二つの世界の間に奇妙な摩擦が生まれ、それが在らざる歪みとなって世界に現れはじめていた。
そうした歪みの原因を調査、究明するため、メタルの海に挑むエキスパートを、人々は電脳ダイバーと呼んだ。この物語は、リアルとメタルの狭間で起こる事件を調査する電脳ダイバー、波留真理の物語である。
©Production I.G・士郎正宗/NTV・VAP・IG・DNDP
日本テレビ放送網株式会社 秘書室 総合広報部