1年後に迫った地上デジタル放送への完全移行に向けて、日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 細川知正、以下日本テレビ)では、このたび大ヒットアニメ「サマーウォーズ」の金曜ロードショーでの放送(8月6日、夜9時より 全国ネット)で、映画放送史上初めてデータ放送で映画のみどころを紹介します。この「データ放送 シーンガイド」は、番組の進行に合わせてその場面ごとの解説や豆知識などを紹介するもので、視聴者の皆さまに映画「サマーウォーズ」をさらに深く楽しんでいただける、データ放送の新しい利用方法です。
【画面イメージ】 ※画面は制作中のものです。放送時とは異なる場合があります。
映画「サマーウォーズ」は2009年8月に公開され、観客動員数123万人を超え、DVD・ブルーレイディスクで23万枚のセールスを記録するなど大ヒットし、2010年3月には第33回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
日本テレビはこれまでにもデータ放送を利用した様々な企画を実施し、地デジの普及・促進に取り組んでまいりました。昨年夏にはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の一挙放送において「シンクロ率キャンペーン」(※)を実施し、関東ローカルでの放送にもかかわらず2万5千件を超えるプレゼント応募を集めるなど、大好評を博しました。
日本テレビは、これからも様々なデータ放送の活用方法を提案し、地上デジタル放送の普及・促進と番組の価値向上に努めてまいります。
(※)内容の詳細は、2009年6月29日付プレスリリースをご参照ください。
日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部